お題「#この1年の変化 」
お題「#この1年の変化 」
解らないことだらけの1年
ちょうど1年前の今頃、コロナウイルスが静かに拡がりをみせた。
2ヶ月後の四月には、日本中がコロナウイルスに飲み込まれていた。
マスメディアはこぞって、このウイルスの事を取り上げ、新聞やネットニュースは
コロナウイルスが賑わせた。
COVID-19という正体不明の侵略者は、私たちの生活をも変えてしまった。
マスクの着用、アルコールでの手指消毒は必須の生活様式となり、
外出制限は、学校への登校から、会社への出社にも及んだ。
旅行、外食、ショッピングなどの楽しみも奪われた。
人々は家から出ずに、巣ごもり生活を強いられた。
特効薬のない病気がこれほど厄介な物なのか思い知らされた。
目の見えない侵略者との戦いは、感染、発症する怖さもあるが、
生活基盤である、収入が途絶える怖さ、
教育の不安による、将来展望の悪化、
様々な、心理的な影響が考えられた。
当たり前のことが、当たり前でなくなる。
当たり前のであることに、感謝をするようになった。
この考え方が、私の中で、一番、変化のあったものではないだろうか。
話が反れるが
解らないことだらけの1年で言うと、コロナ禍の中で始めたブログ
このブログは、解らないことだらけで、悪戦苦闘した。
ただ、不安な生活な中、気が紛れたのは確かだ。
そして、同時に、はてなブログのブロガーさんには大変助けられた。
ブログを拝読した感想だ。
「辛いのは自分だけじゃない、みんな一緒だ」
「こんな時だからこそ、楽しく生きよう」
ただ、最近、ふと思うことがある。
元々、暇つぶしに近い感覚で始めたブログ。
今は、ブログを書くことも、ブロガーさんとの交流も楽しくて仕方ない。
しかし、この混乱が収束した時、私はブログを続けているのだろうか?
仕事が元の業務に戻った時、ブログに時間を割くことが出来るのだろうか?
中途半端になるなら辞めるのも選択肢だ。
今のところ、さっぱり、イメージが出来ない。
また、新たな「解らない事」が増えそうだ。