Vol.149 おさんぽふぉと
私、こう見えて、日本人歴52年の中堅日本人です。
当然、日本語とは、長年の付き合いです。
が、しかし、、、
昨日、テレビで勘違いされやすい日本語みたいな
コーナーを見ていて、勘違いしている言葉が
たくさんあることに気付きました。
潮時
「私達、もう潮時ね」なんてテレビでも言ってますよね。
物事が終わる際に、マイナスの意味で使われがちですが、
本来は、「一番いいタイミング」を指す言葉だそうです。
私も、彼女に「潮時ね」と言われたら、落ち込むのではなく
むしろ喜ばないといけない。
ただ、そこで「ありがとう」なんて言いながら、喜んでしまうと
ビンタの一発でも飛んできそうですよね。
「役不足」と「力不足」
役不足を「能力の足らない」という意味で使っていることがあります。
しかし、「役」が「不足」している訳ですから
「能力に対して役が軽すぎる」という意味なんです。
「大笑はこの案件には役不足だ」とバカ上司から言われていた
事を思い出しましたが、
この場合は「大笑はこの案件には力不足だ」が正解なのですね。
勉強になるなぁ~もう何回か書きたいと思います。
日本語って面白いものですねぇ~、難しいものですねぇ~
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~。
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