こんにちは、大笑です。
今日、8月20日は「蚊の日」だそうです。
蚊に記念日があるというのは、初耳ですが、調べてみますと、
蚊について調べてみた
蚊の生態
蚊と言えば人に勝手に止まって血を吸いますよね。私は血が主食だと思っていたのです
が、実は主食は植物の蜜や果汁のどの糖分を含む液体だそうです。しかも血を吸うのは
メスだけで、卵を発達させるために必要なたんぱく質を得るために吸血するそうです。
蚊の種類にもよりますが、少しの水があれば卵を産み、孵化させることが出来る。
「ボウフラ」が蚊の幼虫です。
私は基本的には、外に置いてある、空の植木鉢や容器に水が溜まらないように裏返しに
しています。梅雨時期に水の溜まった容器をそのままにしていたら、数日後にはボウフ
ラが泳いでいることも良くありますよ。
種によりますが、蚊はそもそも、あまり移動しないと言われており、自宅で発生させな
ければ、自宅での蚊の被害を少しでも減らせるかもしれません。
世の中には変わり者が居まして、私の家には、メダカがたくさんいます。わざと水を溜
めた容器を数個置いて、蚊に卵を産ませています。メダカの餌にするためです。ボウフ
ラはメダカの貴重なタンパク源となるので餌代が浮いて有難いです。
ビオトープなどで、水を溜めている場所があるのでしたら、是非メダカを数匹入れてお
くことをお勧めします。ボウフラ対策になりますよ。
蚊の行動が活発な気温
ウェザーニュースの記事で蚊も35℃を超える猛暑日には、木陰で身を潜めているそうで
す。確かに昼日中に蚊に刺されることはないですね。逆に15℃を下回ると動きが鈍くな
るそうです。
一番活発に活動するのは25℃~30℃なので、やはり夕方などは対策をして外に出たほう
がいいですね。
蚊に刺されやすい人の特徴
- 蚊は暖かいものに寄って行く習性があるため、体温の高い人は刺されやすい傾向にあります。また、汗も蚊を寄せ付ける要因となります
- 蚊は二酸化炭素を目印に近づいて来ます。飲酒するとアルコールを分解する過程で二酸化炭素を排出する量が増えたり、呼吸数も増えるため、蚊の標的にされやすいです。
- 蚊はストレスを感じた時に出す物質を嫌うそうです。逆にストレスが無く代謝のいいひとは蚊に刺されやすくなります。あまり蚊に刺されない人は、ストレスをため込んでいるかも知れませんよ。
蚊の日の気になるニュース
アメリカのフロリダ州で、蚊の遺伝子組み換えによる蚊を放つ計画があるそうです。
その数、7億5000匹だそうです。(;゚Д゚)
皆さん想像してください、7億5000匹の蚊が皆さんの街に放たれたら、、、恐ろしいで
すよねぇ。
これは、殺虫剤散布による駆除の代わりに遺伝子操作した蚊で、蚊を駆除できないかと
言う実験だそうです。
これは、幼虫の段階で死ぬメスの子孫しか生まれないように遺伝子を操作した蚊を野に
放ち、自然界の蚊と繁殖をさせ、メスの蚊を駆除していくということかな?
これはネッタイシマカはデング熱など感染症の媒介をする蚊が対象で、人間の血を吸う
のはメスの蚊の数を減らす事が目的です。
ただ、人間が踏み入っていい領域なのか?少し恐い気もします。
数年後、バケモノみたいな蚊が飛び回っているかも知れませんね。
最後に
私は蚊は大嫌いです。以前、友人と釣りに行った時の話なのですが、木の生い茂った沼
でルアーを投げていたら、手の甲に20匹くらいヤブ蚊が止まっていたのです。
もうトラウマですよ、、、
あれから、蚊は駄目です、、、
ところで、蚊に刺された時って、どのように言いますか?
- 蚊に食われる
- 蚊に刺される
- 蚊に噛まれる
私は蚊に噛まれるです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。