【熱中症】熱中症でぶっ倒れた話


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こんにちは、大笑です。

いやぁ毎日毎日暑いですね。

実は、昨日、同僚と仕事中に、二人して熱中症を発症し、倒れてしまいました。幸い、

軽い症状だったので医療機関にお世話になることもなかったのですが、一時はどうなる

かと思いました。それでも一時間くらい日陰で寝てました。

今日は、熱中症について実体験を交えながらお話ししたいと思います。

 

◆熱中症の対処方法◆

◆まずは涼しい場所に移動する(させる)

◆保冷剤や冷えたペットボトルにタオルを巻き体を冷やす(首・わきの下が効果的)

◆水分補給をする。スポーツドリンクがあれば水分と塩分を補給できる

 

◆注意点◆

上記記載内容は、あくまで、軽症の場合の対処法です。

意識がない、自力で水分補給が出来ないなどの症状の場合は、必ず医療機関に行くべき。救急車を呼ぶことも考えないといけないようです

 

熱中症ってどんな症状なのか

 

◆熱中症とは◆
大量に発汗し、体内の水分や塩分が失われたり、体内の体温調節が効かなくなったりした結果、発症する症状の総称。気温・湿度が高い状態の中に居たり、激しい運動をしたりすることにより引き起こされる。めまい・頭痛・体温の上昇・けいれんなどが代表的な症状です。梅雨明け直後の晴天が続く時期に最初のピークを迎えるが、近年では梅雨前から発症するケースが増えている。
 

私の場合

 

 

今日は、朝から同僚と倉庫の片づけをしていました。水分補給も定期的にしていたのですが、気が付いたらフラフラとしだし、立っていられなくなりました。後で聞いた話では同僚も同じような感じだったそうです。

 

考えられる原因

 

  • 直射日光に当たらない場所での作業だったため、完全に油断していた
  • 倉庫の中は風通しが悪く、気温・湿度が高かった
  • ホコリ対策のため、マスクを着用
  • 二人とも前日ののトラブル処理のため、寝不足気味だった 

こうして書き出すと、見事に熱中症を発症しやすい条件が揃っていますね。反省です(;´Д`)

 

熱中症は疑うことから

自分を過信しない

今回、本当に良かったと思ったことは、同僚と二人だったので声を掛け合えたこと、私

自身が大袈裟な性格だったことでしょう。だから少し具合が悪いなっと思った時に、作

業を止めることが出来ました。ただ一人だったら、、、と思うと少し怖い気がします。

 

自分たちが行ったこと

対処方法に書いていることをそのまま実践しました。

  • 外だったのですが、日陰で風通しの良い場所に移動(元々休憩場所に選んでいた場所がありました。倉庫の目の前で移動も楽な場所)
  • 「体を冷やす」は頭にあったので、ホースでお互いのからだに水を掛け合いました。これも良かったのではないでしょうか。
  • 当然、用意していたスポーツドリンクを少しずつ、時間を掛けて補給しました。
  • 約一時間ほど、日陰で横になりましたが、30分ほどで体調が戻って来ていたように思います。ただ、その間、水浴びと水分補給は続けていました。

恐い隠れ熱中症の存在

熱中症には自覚症状のない隠れ熱中症があるそうです。

何事も「敏感な人」「鈍感な人」があり、熱中症の症状の出方にも個人差があるようで

す。

私は「頭痛」「体内から熱を感じる」「汗が出ない」

同僚は「汗が出ない」「足に力が入らない」「めまい」

でした。

 

ポイント! 今回、私と同僚に共通して出た症状が「汗」です。初めはあまり意識をしていませんでしたが、かなり汗をかいていました。それが時間と共に汗に粘りがなくなり、サラサラな汗になりました。体内のナトリウムが失われた状態です。その後、汗が極端に出なくなりました。同僚はこの途中から足元がフワフワし始めたそうです。

 以前、記事にしていたので、気を付けていたつもりでしたが、油断していました。

 

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 一つでも該当したら注意です

       ◆ウェザーニュース記事より引用◆

 

最後に

 

今回、自分が熱中症になり、感じたことは、知らないうちに発症していた事と軽症だったとはいえ体の自由を奪われたということの怖さでした。またこれから少しずつですが気温が下がり、過ごしやすくなりますが、熱中症リスクには変わらず、注意を払う必要があると思います。それは気温がそれほど高くなくとも、自身の体調の良し悪しが大きく関係してくるからです。熱中症は本当に怖いです。「暑いところにいれば熱中症になるもんだ」くらいの気持ちでいたほうがいいと思います。

最後まで読んでいただき有難うございました。