皆さん、こんにちは。大笑です。
前回、「2番」についての私の心の叫びの記事を書きましたが、今回、「2番達の応援歌」と題しまして、記事を紹介させていただきます。今日、登場するのはどのジャンルの2番するのなんでしょうか?楽しみです~っ。
第1回目のテーマは「山」です。日本の地形の6割が山地だというデーターがあり、我々の生活の身近で共存して来ました。日本一高い山と言えば、日本の象徴の一つでもある「富士山」ですよね。恐らくほとんどの方が、いや全員がご存じだと思います。では2番目に高い山は?山に詳しい方ならご存じかも知れませんが、、、日本で2番目の山をご紹介しますね。
2番目に高い山のご紹介
2番目に高い山
北岳の紹介
北岳は日本百名山の一つであり、山体すべてが山梨県に属します。標高は3193mで富士山に次ぐ高峰です。
火山でなく、海底の隆起によって誕生した山で、現在も上昇を続けている。
「日本の百名山」や「新・花の百名山」にも選ばれており、登山者からも非常に愛されている山なんです。
別名「南アルプスの盟主」とも呼ばれています。
登山者からも飛騨山脈(北アルプス)の槍ヶ岳、穂高岳、剱岳に並んで人気がある。
写真を見るだけで迫力と美しさが感じられます。
動植物
貴重な固有植物に出会える山
高山植物が豊富で、タカネビラジン、ミヤマハナシノブ、「ウリ坊」の愛称を持つタカネマンテマなど、南アルプス特産の花が咲き競います。
また、「キタダケ」を冠する植物は10種類以上自生しており、特にキタダケソウは北岳のみに生息し、絶滅危惧種に指定される貴重な花です。山頂南東の斜面は群生地で、見頃は6月下旬です。
北岳の動物
山梨県の絶滅危惧種に指定されている、ライチョウ、ホシガラス、イワヒバリなどが生息しており、山腹の1,000m~2,600m付近には特別天然記念物である二ホンカモシカが生息している。
北岳の気候
1日あたりの日照時間
1日あたりの降水量と月別最深積雪
北岳(山梨県)と兵庫県の比較
ここで北岳のある山梨県と大笑が住んでいる兵庫県を比較してみたいと思います。
降水量
年間降水量は山梨県が1,190㎜/年、兵庫県が1,222㎜/年になってます。ちなみに全国TOPが高知県で3,659㎜です。全国平均を50とする偏差値で表すと、山梨県が(39.7)、兵庫県が(40.3)になり共に雨の少ない地域になっているんですね。
日照時間
年間日照時間は山梨県が2,335H/年、兵庫県が2096H/年になってます。ちなみに全国TOPが埼玉県で2,366H/年です。全国平均を50とする偏差値で表すと、山梨県が(68.5)兵庫県が(56.1)になります。
日本の山BEST3
【1位】 富士山 3,776m 山梨県・静岡県
【2位】北岳 3,193m 山梨県 南アルプス
【3位】奥穂高岳 3,190m 長野県・岐阜県 北アルプス
【3位】間ノ岳 3,190m 山梨県・静岡県 南アルプス
やはり富士山は存在感がありますね。今まで意識したことがないのですが、3000m以上の山って国内に21もあるそうです。2位と3位の差が3mとは、、、北岳は危ないとこでした(;^ω^)
山の雑学
「2番」な「山」
- 低い山No2は大阪市にある天保山「4.5m」1番低い山は仙台市にある日和山「3m」※震災で低くなったそうです。
- 山のつく苗字No2は「山田さん」1番多いのは「山本さん」でした。
- 某サイトでの山の検索数ランキングNo2「伊吹山」(滋賀・岐阜県)、一番多いのは「富士山」でした。(関西の企業さんサイトです)
- 2016年「山の日」に天気予報サイトで検索された山No2「立山」、一番多いのは「富士山」でした。
最後に
今回は山の「2番」をご紹介しました。皆さんにお伝えしないといけないのに、調べながら読み入ってしまうもので、ブログが進まない。でも楽しい調べものでした。次回のテーマもお楽しみに!長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。では、また。