皆さん、こんばんは。
4月3日~4日に家族で小旅行に行って来ました。
そのときの出来事を少し。
満天の星空の下で、満点のアイデア
思い付きの旅行
実は、少し前に旅行は決まっていたようです。
「ようです?」
そうなんです、知らされたのが4月2日の夜。
「週末に、四国に泊まりで行くんやけど、どうする?」
「はぁ?」
まぁ、私のこれまでの行いの悪さが露呈する会話ですね(^▽^;)
我が家の旅行は、「私は行かない」を前提で計画します。
昔は仕事でキャンセルなんてよくありました。
そのため、ギリギリまでメンバーには入っていません。
「四国?うどん?」
「そう、香川で宿をとってる」
「お供いたします」
「わかった。はよ準備せい」
久しぶりの旅行、テンションがあがります。
子供の部活がたまたま無かった。
それで、思い付きで計画した旅行で、観光も行き当たりばったり。
翌日は雨で、土産を買って帰っただけ。
でも、本場讃岐のうどんは素晴らしい。美味しかったぁ~
そういうことで、たいして書くことが無い。
今日の記事は旅行の内容ではなく、旅行先で知り合った人の話です。
旅行先の恒例行事
私は、宿に入ったら、必ずすることがあります。
建物の周辺の散策。
今回宿泊したところは、海の近くでした。
宿のすぐ前の海岸沿いにいい感じの岩場がありました。
「ええ感じのとこやな、ここにしよう」
うちの家族構成は、私以外、女性ばかり。
とにかく風呂が長~~~い。のです。
その時間を利用して、海辺で一人でビールでも飲もうと計画していたのです。
そして、風呂上りに、その岩場へ向かいました。
夜になるとさすがに真っ暗。
ちょっと肌寒いなぁ~。
でも、波の音が心地いい。
見上げれば満天の星空です。
潮騒と星空をアテにビールを「プシュ」と。
「四国の海と星空に乾杯(*´▽`*)」
あぁ~っ最高に贅沢だぁ~っ(*^▽^*)
旅先で出会った人
一人で、夜の海を満喫していると、
「天気が崩れなくてよかったですね」
老夫婦が声を掛けてくださいました。
少し夜風に当たろうと、二人で散歩をされていたそうです。
少しだけですが、お話をすることになりました。
お二人は、四国八十八か所霊場巡り「お遍路さん」で香川県に来られたそうです。
お遍路さんのお話を熱く語るご主人。
私は、一つの事に熱く語る方には、すごく敬意を持ってしまう。
この人は「お遍路さん」が好きなんやなぁ~なんて思いながら、あることを聞きまし
た。
「御朱印も集めておられるのですか?」
正直、神社やお寺の事はよくわからない。
「お遍路さん」もよくは知らない。
私の精一杯の質問でした。
「御朱印もありがたく頂戴してるよ」
ご主人は、熱のこもった返事を下さいました。
しばらくして、奥様が
「お父さん、お邪魔だから」
と、ご主人のお話を遮りました。
いやぁ~熱い方でした。
人との出会いも旅の醍醐味ですね。
いいかも知れんなぁ
また独りになり、海を眺めながら考え事をしていました。
「神社や寺かぁ~」
結構、身近にありながら、そんなに行くことのない場所。
でも、古い建造物は嫌いではない。
身近な神社や、お寺を巡って、写真を撮ろう。
その時に御朱印を貰おう。
ブログの記事になるかも。
悪くないかも。
満点のアイデアかもしんない。
おわりに
翌日、チェックアウトの時に、昨夜のご夫婦に逢いました。
「昨日はすみませんでした」
と奥様が声を掛けてくださいました。
すると、ご主人がカバンからあるものを出して、見せてくださいました。
そう、御朱印帳です。
※四国八十八ヶ所霊場専用の御朱印帳を納経帳というそうです。
結構、年季の入った御朱印帳。
そこにはいろいろな御朱印がありました。
何がいいって、ご主人の顔。
嬉しそうに、説明してくれました。
実物を見て、ご主人の話を聞いていて、「御朱印帳」いいかも?
「大笑は、人に感化されやすい( ̄▽ ̄;)」
別れ際に、
「お兄さん、またどこかでお会いしましょう」
素敵な言葉をありがとうございます。
どこのどなたかは存じませんが、きっとまた会えるはずです。
そして、いいアイデアをありがとう。
ということで、
近日公開?のはず?
大笑の仏閣巡りの記事をお楽しみに(笑)
ってか、こんなブログばっかり書いてていいんやろか?
ちょっと考えてしまう今日この頃です。
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