【ディエゴ・マラドーナ】憧れのサッカーの神様でした。


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こんにちは、大笑です。

本日、11月26日に、ショッキングなニュースが飛び込んでまいりました。

私が長年「神」と崇めてきた、ディエゴ・マラドーナ氏の訃報です。

サッカーをしていない方でも、良くも悪くも名前を聞いたことがあるかも知れません。

記事公開の予定ではなかったのですが、少しお話させていただきます。

 

 

私のスーパーアイドル「ディエゴ・マラドーナ」

憧れの「神戸中央球技場」

私は、小学校の頃にサッカーを始めました。

正直、当時の日本のサッカーなんて、誰も注目していませんでした。

実は、サッカーを始めたということで、従兄のお兄ちゃんに、サッカーを見に連れて行

ってもらいました。

そこで、とんでもない選手を見てしまったのです。

それが、ディエゴ・マラドーナでした。
 
 
 
 

試合を見るにあたって、相手のチームも、選手の名前も知りません。

お恥ずかしい話、日本代表が何なのかも分かってませんでした。

当時はまだまだ、プロ野球が人気で、サッカーを始めたばかりの私は、日本の選手なん

て、誰も知りませんでした。

従兄の兄ちゃんは、マラドーナ目当てで試合を見に来ていたようでしたが、私はただ、

サッカーの試合を見に来ていただけでした。

「神戸中央球技場に行ける」それだけは嬉しかったです。

でも、スーパースターというのは、名前なんて要らないのでしょうね。

プレイが一人だけ違う。

まるで魔法使いでした。

彼がボールを持つと、なぜかワクワクしてしまう。

何かが起こりそうな気がするのです。

日本のチームの選手が子ども扱いでした。

誰も彼には敵いませんでした。

 

彼のサッカーは、もうサッカーではなく、サーカスでしたね。

どんどん魅了されていきました。

 

マラドーナの凄さ

ここからは、私の独断と偏見の世界です。

好き勝手に書かせてもらいます。

難しいことは、専門家の記事をご覧ください。

 

この選手の凄さは、サッカーがシンプルであるということです。

そして、試合中はこの人だけを追いかけて見ていれば、最高の瞬間が見れました。 

この人は一人でサッカーを出来る人なんだと思います。

自陣から、自分がドリブルで敵ゴールまで全員抜き去り、ゴールすればいい。

それを試合中に繰り返したら、試合には勝てる。

そんな傲慢なサッカーが出来る人なんですよね。

この人のサッカー1人対21人なんですよね。

唯我独尊  

恐らく、この人だけ、他のピッチに居る人間と見えている世界が違うのでしょうね。

 

 

だからこそ猛烈に憧れました。

憧れるだけで、真似は出来ませんでしたけどね(笑)

私にとっては、サッカー史、最高で最強のフットボーラーでした。

マラドーナのおかげで、サッカーを好きになりました。

 

 

冥福をお祈りいたします。

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