100日チャレンジを終えて ~もう一つの戦い~


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昨日は、たくさんの暖かいコメントをいただきました。

中には200日を目指せ!なんて恐ろしいコメントも・・・(笑)100日チャレンジを終えて、いかに、皆さんがブログを育てるために、愛情を注がれているのか、少しだけですが解かったような気がします。

連続投稿は終わり!なんて考えていたのですが、、、引っ込みがつかない、、ですよね?(笑)これからもよろしくお願いしまーす。

 

 

今日は、私の100日チャレンジと同じ頃に、始まった、もう一つの「連続」のお話

です。

 

会社で、2つの部署を兼任しているのですが、

応援先の部署でトラブル発生。

ある現場で、現場責任者の方と、部下がが揉めました。

ウチの人間は、どうにか丸く収めようと

何度か話し合いを持ったようなのですが、

話し合いは平行線で、、、

まぁ、よくあることですし、

私は話し合いに同行することになりました。

 

その現場は、会社から片道1時間ほどの場所にあり、

現地に伺うのも一苦労です。

しかも、年中無休の店舗。

その現場責任者に、負んぶに抱っこの状態だったようです。

だから、こちらにも非があるのかな?なんて思いながら

話し合いに臨みました。

 

話し合いの相手は70歳前の男性で、

言葉は悪いですが、田舎のおっちゃんでした。

 

しばらく、部下とおっちゃんの話を聞いていたのですが

あまりにも、こちらの足元を見すぎている。

主張ばかりで、こちらの言い分は飲もうとしない。

部下のことも「お前」呼ばわり。

イライラし始めた私は

「あの~、そこまで不満がお有りでしたら、辞めて貰って結構です」

部下とおっちゃんはシンクロするように

「えっ?」

「このままの状態を続けても、お互いしんどいでしょ、ニッコリ」

 

部下は、私がもう少し引き留めると思っていたようですが、

まぁ、お客さんの評判、同僚のパートさんの評判を、事前に聞き取り

していたので、この話し合いの落としどころは「辞めてもらう」だった

ので、予定通りの結果だったんです。

しかも、キレずにスマートな言い回しで話し合いを進めることが出来ました。

私にしては100点満点の話し合いです(笑)

 

しかし、誤算が少々・・・

代替えの人間が見つかるまで、誰がおっちゃんの代わりをするのか?

部下は、他の物件の関係で、週末は体が空いていない。

私は平日は、自分の部署の関係で、体が空いていない。

 

帰りの車で、

「まさか、週末は俺が代わりをするの?」

「そうなりますね・・・」

「(月)(火)(水)(木)(金)は自分の部署やろ、(土)(日)を

ここ来たら、俺、いつ休むん?」

「僕も一緒です。助けてくださいよ」

「ここ、僕(君)の現場やから、僕(君)が頑張りよ」

「物理的に無理です・・・」

 

さてさて、ここから連続出勤の日々の始まりです。

朝の間だけとはいえ、私の休みが、、、

初めの頃は、週末と祝日を少々。

9月頃からは、平日も応援することが増えました。

朝は、4時すぎに起きて、6時には現地入り。

応援が始まった頃は、まだ梅雨の時期(梅雨は短かったですが)

それから、夏。

日の出を見ながら、車を運転しました。

朝早くからセミがうるさかったなぁ~っ。

気が付けば、秋になってました。

だんだんと、日の出時刻が遅くなり、

最近では、肌寒い。

車のエアコンが、冷房から暖房に変わろうとしています。

 

おーい、いつまで応援せなあかんのやーっ

恐いほどの、私のプレッシャーに、彼も大変だったと思います。

まぁ、地域的に人探しは大変だと思いますしね。

 

この令和の時代に、100日以上休みなしで働くとは、、、

後任の人が見つかったのは、9月も終わりの頃です。

 

ようやく解放される~っ、本当に嬉しかった。

と同時に、何とも言えない気持ちも同居しておりました。

 

人間って面白いものです。

あれほど、文句ばっかり言っていたのに、

いざ、行かなくていいとなると、

少し寂しくなってくる。

 

現地に行くまでに、必ず寄っていたコンビニの店員さん。

朝一番に挨拶を交わす人でした。

 

現地の店員さん達。

いつも、ねぎらいの言葉を掛けてくれました。

 

店舗に来店される常連のお客さん達。

なぜか、顔見知りになり、言葉を交わすようになった。

 

そう言えば、店の横の家に飼われていた、ワンちゃん。

私が、車から降りる時に、しっぽを振って出迎えてくれた。

 

ウチのパートさんも、仲良くしてくれました。

下ネタ大好きなおばちゃん。気が合うな(笑)

 

会えないってなると、無性に寂しくなるよ~。

皆さん、親切な方ばかりで、離れたくない。

 

人生において、100日なんて、知れたものですが、

私にとって、この100日は、長くも感慨深いものになりました。

みんなの事、忘れないから~っ

でも、そこに仕事では行きたくないぞ~っ

絶対に行きませんから~っ

 

ブログでは、書いてませんでしたが、長い長い100日間でした。

仕事と言っても朝の間だけでしたけどね。

何故か、仕事が落ち着くまでブログを書き続けようと思ってしまいました。

でも、嫌な事があっても、楽しい事は見つけることが出来ます。

その場は辛くても、思い返せば笑えることがあります。

上を向いて歩みたいですね。

 

 

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