Vol.224 おさんぽふぉと
ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)
分布
東アジア(日本、朝鮮半島、中国、ロシア)、北米に分布する。日本国内では東北・本州・四国・九州に分布する。
生態
成虫は5~10月頃まで見られ、とくに7~8月に多い。主に平地から低山地のヨシなどの挺水植物や、エビモ、バイカモなどの沈水植物などが茂る緩やかな流れに生息する。幼虫は、おもに夜半から早朝にかけて、挺水植物などに定位して6~7月頃に羽化する。羽化後の若い個体は薄暗いところを好み、水域から離れて林の中で生活するが、成熟すると再び水域に戻り、明るい水辺の石や植物などに止まり縄張りを張る。交尾後、雌は水面近くの水中植物に産卵する。
子供の頃はあまり見かけなかったトンボです。
気が付かなかっただけなんでしょうかね。
ウォーキングの途中で見つけました。
たまたま、カメラを持っていたので早速、撮影開始です。
体をかがめて、ソロリソロリと近づく。
少し近づくと、飛んで逃げてしまう。
ただ、また同じところに戻って来る。
何度か繰り返し、撮影の射程圏内に・・・・
撮影が終わり、ふと後ろを振り向くと、小さな女の子が、
こちらを不思議そうに眺めている。
「決して怪しいものではないんだよ~」
と微笑むと、走って家に入って行った。
別に私有地で写真を撮っていた訳でもないし、
トンボを撮っていただけだし・・・
まぁ、いいか。
しかし、彼女の目に私はどう映っていたのだろうか?
マクロレンズ倶楽部
\\応援よろしくお願いします//
👇👇愛のクリックを👇👇