Vol.132 おさんぽふぉと
今日も寝てしまってた・・・
ただ今、日が変わって0時30分です。
今日、、、昨日か。
長女の高校の卒業式だったので、祝いがてらに
久しぶりに家でお酒を飲んでしまった。
お酒は、本当に久しぶりだったので、そのまま寝てしまった。
しかし、時間が経つのは早いものですね。
小学校の頃、引っ込み思案だったので、よく心配をしました。
本人には気を使い、嫁さんに
「あいつ、友達おるんか」
「あいつ、学校は楽しんでるか」
なんてよく聞いたものだ。
中学の時、一度だけ学校に呼び出しを受けた。
些細な問題だったが、学年主任、生徒指導、担任の先生だったかな。
長女は、先生に向って、一生懸命反論していた。
引っ込み思案の長女が、反論している姿に
何故か嬉しく思ったのを覚えている。
学年主任だったか、生徒指導だったか、横柄な態度を取ったので
最終的には、私がキレてしまい、教頭先生まで出てきて
些細な問題が、大きな問題になった。
帰り道、私は
「ちょっとぐらいはみ出してもええんやぞ。ワシを見てみぃ。はみ出し過ぎて
元も道がわからん様になっとるわ」
初めて、生き方と言うものを教えた瞬間だ・・・ちがうかぁ
娘が
「父ちゃん、先生に怒ってくれてありがとう」
嫁さんが、
「あんたを庇ったんちゃう、あの先生の態度が気に入らんかっただけやで」
図星・・・さすが嫁・・・
この時は、娘の成長と自分の成長のなさを実感したなぁ。
更に、この時誕生した「父ちゃんの名言」
「オドレ、こらぁ～」
いまだに、物真似をされる始末・・・
長女は真っ直ぐと言うか、馬鹿正直で、
「勉強はコツコツせなあかん。毎日毎日コツコツや」
と、一夜漬け大魔王の私の言葉を、中学・高校と実践していた。
おかげで、希望する大学にも無事合格できた。
誰の遺伝子を受け継いでいるのやら・・・
因みに次女は100％、父親似だろうと思う。
春からは、この家から離れて、大学生です。
自分の道を歩み出しだすのです。
親バカは、心配で心配で仕方ありません。
少しくらい道をはみ出してもいい。
たまには違う道を進むのもいい。
君の歩んだ道は、全て繋がっていくのだから。
一歩一歩、前進して行って欲しいです。
そして、振り返った時、君が歩んだ道は大きな道になっていて欲しい。
そう、父は切に願っております。
酒が入っていると筆が進むものですね（笑）
おやすみなさい。
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