昨日の続きになるのですが、
お局ちゃんが家にあったノート。
少し前に、会社の昔話をした時に、誰も信じてくれなかったようで、
私の業務日誌を持って来たそうです。
なかなか、ウケたそうです。
ただ、女の子たちは、
「私がネタとして書いている」
と疑う内容もあったようですが・・・（笑）
当時、家庭持ちは月給制、独身は日給月給でした。
私は、いずれ月給制になるならいいと思っていました。
ただ、不満がないと言えばウソになります。
でも、家族がいる人はもっと大変だと解っていましたしね。
本当に安月給でしたから（笑）
私が、特に懐かしくて笑ってしまった日誌です。
「友達から、ニコヨンとバカにされます。俺は月給制にはならないのかと
部長に聞くと、カエルと月給は何の関係があるんや？と返答があった。
これはボケ？マジ？ 部長、カエルはケロヨンですよ」
※ニコヨンは日雇い労働者の俗称
「この会社の辞書にボーナスという文字はあるのかと、部長に聞いた。
翌日、机の中になすびが入っていた。せめて、棒に突き刺せよ！と言いたかったが
わざわざ、なすびを買いに行ったのか？と思うと笑ってしまった」
馬鹿でしょ（笑）
でも、必死に考えて書いてたんですよ～
お局ちゃんから、ノートを見せたことを謝られました。
私は、そんなことはどうでもいいのです。
事実を書いている。ちょっと恥ずかしいけどね。
あの頃に戻れた気がしました。
私も、お局ちゃんも凄くいい笑顔をしていたと思います。
逆に、大切に持っていてくれたことに感謝です。
今思えば、今思えばですが・・・
辛い事、嫌な事、悔しい事ばかりでしたが
宝石のようなキラキラした時間を過ごしていたんだなぁ
もう一度やれと言われたら、絶対に嫌だけどね。
そして、ブログの事を考えていました。
こんなバカなブログでも、10年後に宝物になってるかも。
皆さん、10年後もブログを続けましょう♪
絶対に凄い財産になると思います。
私は自信ないけど・・・その時は助けてください（笑）
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