Vol.128 おさんぽふぉと


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Vol.128 おさんぽふぉと

 

こんばんは。

今日は夜勤明け。

気怠さもありましたが、1日フリーなのです。

 

 

夜勤明けなら、電話が掛かってきても無視できる。

「夜勤明けで寝てました」が通用する。👈実際は微妙ですが・・・( ̄▽ ̄;)

 

寝たのが7:00頃

起きたのが12:00頃

 

不思議と電話が鳴らない。

平和です。 平和とはこういうものなのでしょう。

しかし、自分のスマホに着信が・・・

見たことも無い番号だし、無視です。

しかし、何度も掛かって来る。

「電話に出てくださーい」と懇願している呼び出し音なのです(笑)

電話に出てみると、会社の女の子。

あまり面識のない子。

お客さんに急ぎの書類を提出しないといけないそうで、

会社のハンコがいるそうです。

よくよく考えると、会社のハンコが入っている書庫の鍵は

私ともう一人が管理している。

 

内心、このくつろぎ時間を壊そうとする電話には憤りを感じました。

でも、彼女には罪はない。

むしろ困っているわけで・・・

 

学校に行きたくないと駄々をこねる子供状態でした。

シャツを着る時に「なんでやねん・・・」

靴下を履く時に「なんでやねん・・・」

家を出る時、家族に「なんでやねん・・・」

車のエンジンを掛けたとき「なんでやねん・・・」

神様・・・祝日ですよね? なんでやねん涙

 

会社までの道中、ふとある疑問が・・・

何で、あの子はプライベートの携帯番号を知っているのか?

あの子の部署なら、もう一人の鍵の管理者に電話すべきでは?

黒幕がいる!

私のくつろぎ時間を邪魔する黒幕が・・・

 

会社に着くなり、黒幕が現れた。

満面の笑顔で、手を振り、私を出迎えてくれた。👈笑顔に騙されんゾ

お局ちゃんだ・・・

 

「なんでワシやねん」

「あんたが鍵の管理者やから」

「もう一人おるやろ・・・・」

お局ちゃんに文句を言っていたら、

「私が悪いんです」

隣で、女の子がペコペコ頭を下げている。

「いいのよ、仕事だから」

そう言って、ハンコを渡すと、

再びお局ちゃんとバトル再開です。

「なんよ、若い子にはやさしいねんな」

「アホ、お前と同じようには言えんやろ。気を遣うわ」

「私も、休みの日に○○さんに鍵を開けてって頼めんわ」

 

うーん、そりゃそうだな。

昔は会社が小さかったせいか、社員の距離感が近かった。

だから遠慮ってやつがなかったような。

最近は、何かと気を遣うようになった。

会社という箱は大きくなったのに、

居場所は小さくなったような気がする。

 

目の前にいるお局ちゃんは、貴重な存在だな。

気を遣わずに、言い合える相手。

気を遣わずに、頼り頼える相手。

 

今日のくつろぎ時間は、こうして無くなってしまいました。

あぁ・・・何もない休日でした。

 

 

 

 

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