実は嫌なのです


スポンサードリンク

本日、見積もりを提出して参りました。

その場で、了承を得ることが出来き、

受注することが出来ました。

それくらい、小さな案件でした(笑)

でも、嬉しい気持ちは変わりません。

ご声援をありがとうございました。

 

商談中は、「大笑スマイル」炸裂です(笑)

 

でも、昔はこんなんじゃなかったんですよね。

「固い」固いんです。

営業トークからは程遠い、固い固いトークに

表情も固いのです。愛想笑いの一つも出来ない営業マン。

だって、営業という職業は大嫌いでしたから。

 

前任者が急に会社を辞めたため、急遽、転属させられました。

常務の一言で、このクソつまらん仕事を・・・

理由は、

「だって、お前には頼みやすいやん」

たったこれだけです。

不満、不満、不満、時々殺意しかなかったですね。

 

私が任せられたのは「顧客管理」

新規開拓は、社長と常務の役目、その後に続けって訳です。

前任者がいい加減な方だったので、半年くらいは

仕事を貰うというより、信用回復を主題にしておりました。

メチャクチャ怒られましたね。

「頼んでいた見積もりはまだ?」

「期限ぐらい守れよ」

「解約するぞ」

ロクな話がない。

 

今なら、なんてことない業務も、上手く、事が運べない。

日に日にストレスが溜まっていく。

さすがに、この楽観主義者も顔が沈んでおりましたね。

鏡で自分の顔を見るのが嫌になるほどでした。

 

その時に覚えた言葉があります。

「他人は自分を映す鏡」ってやつ。

確かに、あんな辛気臭い営業マンが物を売りに来てもね・・・

 

それ以降、少しづつではありましたが、

笑顔を覚えました。

真摯な姿勢を覚えました。

何より、絶対に振り向かせてやると言う気概を覚えました。

 

すべてアヤちゃんのお陰。

えっ?アヤちゃんって誰って?

当時、熱を上げていた、飲み屋のアヤちゃん。

一生懸命、口説きました。

ある日、気付きました。

「営業と一緒やん」ってね。

 

「経験とは最上の教師である、授業料は高くつく」

まさにその通り。

結局、フラれましたけどね(笑)

何のオチやねん。

 

今でも、営業は好きではありません。

でも、嫌な事を敢えて続けて行くのも、

人生に張りが出ていいのかも知れませんね。

 

\\応援よろしくお願いします//

 

👇👇愛のクリックを👇👇

 


ぐうたら日記ランキング

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村