ウソは良くないよ


スポンサードリンク


今日は、気分転換。

神戸のお話はお休みです。

 

オオカミ少年

「オオカミが来たーっ、オオカミが来たーっ」

ウソをつき、村人を驚かせていた少年。

本当にオオカミが襲って来た時に、

誰にも信じてもらえず、エライ目にあったとさ。

日頃から、ウソばかりついていると、駄目だよという話。

 

 

今朝の大笑家の一幕

朝食を食べていると、洗面所から何やら聞こえてくる。

その声は、次第に近づいてきて

 

「ええ加減にしーや」

 

嫁さんが怒っている。

「もしかして、この前内緒でアマゾンでポチッたのバレた?」

「また、傘をどこに置いたか忘れて、無くしたことがバレた?」👈今年2本目

「頼まれたゴミ捨てを面倒なので、近くのゴミステーションに捨てたのが

バレた?」👈何故か、ウチの班は遠いのです

出るは、出るは。

怒られそうな事案がいくらでも出て来る。

 

しかし、嫁さんの怒号には主語がない!

しばらく、受け流すことに。

 

目の前で、娘二人も、嫁さんと目を合わさない。

きっと、私と同じようなことが頭を巡っているのでしょう。

 

「目を合わせたら負けゲーム」は始まりだ。

ルールは簡単。

鬼(嫁さん)と目が合えば、怒られる。

だから、目が合えば負けなのだ。

 

しかし開始早々、私のすぐ後ろで、鬼がブツブツ言っている。

娘たちは、

「オヤジ、早く鬼と目を合わせて、怒られろ」

そんな目で私を見て来る。

 

しかし、私には地の利がある。

鬼に背を向けていることだ。

夢中で飯を食っていれば、負けるはずがない。

振り向かなければいいだけだから。

 

しかし、鬼はそれを許してくれない。

「トントン、トントン」

私の肩を叩いてくるのだ。

 

私は振り向かず

「何?」

「あんたええ加減しときよ」

「だから何?」

今から、どの嘘(隠し事)で怒られるの?

色々な隠し事が頭の中を巡る巡る。

しかも、目の前の娘二人の顔が安どの表情に変わったような気がした。

「これ」

そこには、ユニクロの服についている

「s」がいっぱい並んでいるシール

サイズを表示しているシール

 

「私の服の背中に貼ってあった」

「このまま会社に行ったら恥かくやろ?」

「こんなイタズラするの、あんただけやろ」

 

「しっ、知らん。ホンマに知らん。信じてくれ」

オオカミ少年は信じてもらえるはずもなく、

グチグチと文句を言われ続けていると、

 

「行って来まーす」

次女が席を立ち、家を出た。

さすがは、鬼。

次女が出て行ってから、

「あいつやな」

「誰に似たんよ。そっくりやな」

「二人とも、小遣い減らしとくから」

 

「おーっ、伝家の宝刀、経済制裁かよ。何故俺まで?」

 

何故と言えば、次女はなぜあんなものを貼ったのでしょうか?

今度ゆっくり事情を聞いてみます。

 

皆さん、これってどう思います?

私は何も悪くない。

日頃の行いなのでしょうか?

 

\\応援よろしくお願いします//

 

👇👇愛のクリックを👇👇

 


ぐうたら日記ランキング

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村