Vol.102 おさんぽふぉと
木々を激しく揺らし、ゴーゴーと鈍い音を鳴らしながら
台風が通過しております。
私が子供の頃、小さな山でしたが、山のふもとに住んでおりました。
家の前は山に続く坂道になっていました。
台風が来るたびに、大人たちが坂道を下ってくる雨水を
脇の溝へ逃がすために、土嚢袋を積み上げ、道路を封鎖していました。
どんどん積みあがる土嚢袋を見ているのが好きでした。
道幅は車が1台通れるほどのもの
土嚢袋も3~4段くらいだったと思います。
それでも、基地が出来ていくような、ワクワク感を感じていました。
昔は雨戸も木製でした。
家自体の作りも、今とは全然違います。
風が吹くと、大袈裟に音を立ててくれますから、
夜の台風って怖かったなぁ。
そうそう、台風の翌日って、どこの家も畳を外で干していたような・・・
今以上に、色々なものが風で飛ばされてて、あちこちに散乱していたような・・・
では、おやすみなさい。
昨日の夕暮れ時
\\応援よろしくお願いします//
👇👇愛のクリックを👇👇