心を枯らすな 後編


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会社が立ち上がった頃は、本当に大変な会社でした。

何が大変?

 

謙遜ではなく、本当のアホばかりの集団でした。

あのメンバーをまとめ、運営していた社長は凄いと思います。

でも、今思えば、社会がやさしい時代だったのでしょうね。

今、会社に所属するスタッフの方がはるかに優秀です( ̄▽ ̄;)

 

 

失敗し、その失敗を誤魔化したりすると、

「お前らは賢くないんやから、ええ格好なんかせんでええ。アホでええんや

ただし、ズルく生きるな。真っ直ぐ生きろ」

社長にはよく怒られました。

酒の席で、みんな正座して、よく聞いた話です。

 

役職を貰い、中間管理職と呼ばれる、めんどくさいポジションに立たされ、

腹立たしいことも多いです。

年も取りましたしね。

でも、先輩には思い出して欲しい。

 

部下が失敗したら、それは何が駄目だったのか気付かせるチャンスなんです。

頭ごなしに怒るのではなくて、怒りながらも気付かせてやることが

大切なのではないのかな?

 

我々は、社長や常務から、気を失いそうなくらい怒られてきました。

長い時間を掛け、何が駄目なのか、自身で気付くまで待ってもらいました。

そして、怒られた数だけ、許されてきたのです。

 

社長に説教をされた時に、よく覚えている言葉なのですが、

「大笑、心の枯れた人間にはなるなよ」

私の心には花はいっぱい咲いているのでしょうかね。

頭の中は、年中お花畑ですが、、、( ̄▽ ̄;)

 

お客さんに謝罪が済み、会社に帰って、お局ちゃんに愚痴を聞いてもらうことに。

しかし、愚痴る相手を間違えたようです。

「あんた、助手席に誰も乗らんかったら機嫌悪いもんなぁ」

「そんなことないやろ」

「前も、タクシーちゃうねんぞ、誰か横に乗れって怒っとったやん」

「そら、後ろで盛り上がられたら、話によられへんし、さみしいやん」

「怒ることでもないやん」

「それは大事な事やぞ」

どうでもいい話ですが、、、、

 

 

まぁでも、言いたいことが言えたので、スッキリはしました。

大嫌いな先輩ですが、同じ釜の飯を食った仲間ですしね。

ただ、仲直りはする気はないです(笑)

 

愚痴ばかりで、すみませんでした。

今日はこのへんで。

 

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