第26回全国高等学校女子硬式野球選手権大会
昨夜、テレビで「熱闘甲子園」を観ていたら、女子硬式野球の決勝戦の特集が
放映されていた。
決勝戦が甲子園で行われたことは知っていたのですが、見るのは初めて。
現在開催されている男子の大会とは印象が違いすぎる。
まず、お客さんが全然入っていない。
敢えて、入場制限をしているのかな?と言うくらいガラガラです。
やはり、パワーもスピードも、男子に比べたら見劣りしてました。
甲子園の外野は半分以上必要ないのかな?
ベンチには1年生も複数人数入っていて、競技人口もまだまだ少ないのではないでしょ
うか。
ただ、プレーは両チームとも、男子と同様真剣そのものなのですが、
試合中に笑顔が絶えない。👈これ凄くいい
甲子園を楽しんでいる。
野球を楽しんでいる。
すべてを出し切っている。
これは観てて凄く伝わってくるのです。
これまで、他校に負けないくらいに、厳しい練習を積み重ねてきたはずです。
それでも、上手くチームが機能しなかったこともあるでしょう。
多感な年頃、 思い通りに行かない現状に苦慮し、涙したこともあったでしょう。
もしかしたら、上手くいかなことの方が多かったかもしれないですね。
でも、その積み重ねの結果が、あの「笑顔」だったのかも知れません。
「常”笑”軍団 横浜隼人」とキャプテンが言っていたのを聞いて
素晴らしい事だなと思いました。
試合中の彼女たちの笑顔は、苦境の仲間を何度も助けたことでしょう。
そして、自身を奮い立たせて、優勝までの道のりを歩んできたのでしょうね。
私も笑顔は大切にしております。
でも、愛想笑いもしなくてはいけないのも現実です。
何とも言えない気持ちになりましたね。
短い映像でしたが、彼女たちの「笑顔」に感動を覚えました。
気が付けば、涙がポロポロと・・・
勝ち負けという結果よりも大切な物を彼女たちは得たのではないでしょうか。
いい物を見せていただきました。
「おじさんも、もうちょっと頑張ってみるわ」
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