Vol.69 おさんぽふぉと【畑にある浴槽】
最近、近所ではあまり見かけなくなった「畑の浴槽」
畑自体が、減って来ているからでしょうが、この浴槽を見かけると、
子供の頃に、近所の畑に置いてあった、浴槽を思い出します。
夏になれば魚やカエルを採って来て、放したりしてました。
冬になれば、表面が凍るので、氷で遊んだり、氷が分厚いと上に乗って、
アイススケートもどきの遊びをしたり。
とにかく気になる存在でしたね。
なんで、ここに風呂があるの?
子供の頃は、畑のおっちゃんが、畑仕事を終えた後に風呂に入るために
置いているのだと信じていた時期もありましたねぇ(笑)
作物を育てるには水は不可欠。
用水路や水道が無い畑だからこそ、必要に迫られたのでしょうね。
不必要となった、浴槽を畑の片隅に設置し、雨水を溜める。
雨水は自然の恵み。つまり無料。タダなのだ。
これぞ「スーパーエコ」、「エコの極み」
それに、水瓶に浴槽を利用するなんて、「日本ぽっく」ないですか?
畑に、屋外に「ポツンと浴槽」というギャップに萌えてしまいます。
先人の知恵って凄く理にかなっていると感心してしまいます。
こんな、日本の古き良き景色と習慣は大切にしたいですね。
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