Vol.63 おさんぽふぉと
つるを見ているといつも不思議に思うのです。
生きていくために、進化を続ける必要があるのですね。
つる性の植物にもさまざまな種類があり、ゴーヤのように茎から専用の「巻きひげ」などの器官を伸ばして支柱やネットに巻きつけて上へ伸びていくタイプと、アサガオのように茎自身を支柱などに巻きつけて伸びていくタイプの2種類があります。
いずれも、茎だけでは自立できない植物です。しかし、周囲の植物との競争に勝つためには、より多くの光を得ることが重要です。これらの植物はより上方に伸びるためにそのような能力を身につけたのでしょう。
「つる」は、自立できない茎が、他の木や支柱などに巻きついて成長するもので、茎そのものです。「巻きひげ」は、自立できない茎を支えるための器官で、茎が変化したものと葉が変化したものに分けられます。それらの茎や器官は、何かに触れたと感じると、その触れている面の伸びを止め、反対側の面の伸びを増して伸張することで巻きついていきますが、そのような性質を「接触屈性」と呼んでいます。
私も、忙しい、忙しいとぼやいていないで、進化せねば( ̄▽ ̄;)
ちょっとくたびれてきました(笑)
少し早い夏バテです。
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