安倍元首相が、凶弾に倒れられました。
突然の速報に日本中が驚いたと思います。
私自身、特に政治に詳しい訳ではなく、むしろ疎い方だと思います。
政治の理念に共感するわけでもなく、支持していたわけでもありません。
でも、何故か悲しくなりました。
犯人はその場で捕まったようですが、恐らく真実なんてものは出てこないと思います。
いや、知りたくもないというのが、本音です。
少しだけ、ネットニュースを見ていて、胸糞悪くなりました。
相も変わらず、悪者探しをしている。
SPがしっかりしていれば、こうはならなかった。
警備体制に不備があった。警察に問題があった。
マスコミってどこを向いているのでしょうね。
Twitterで好き勝手言っている人ってどういう神経をしているのでしょうね。
世の中、評論家だらけで、こっちの方が怖くなりました。
結局、それ以降、ネットニュースもTwitterも見ていません。
かつて、安倍元首相が掲げた「美しい国 日本」
その美しい国を次のように表現されました。
一つ目は、文化、伝統、自然、歴史を大切にする国であります。
二つ目は、自由な社会を基本とし、規律を知る、凛とした国であります。
三つ目は、未来へ向かって成長するエネルギーを持ち続ける国であります。
四つ目は、世界に信頼され、尊敬され、愛される、リーダーシップのある国であります。
首相本人が考えられたのかはわかりません。
ただの国民へのアピールだったかもしれません。
しかし、かつての強い日本を取り戻そうと、頑張って来られました。
世界に目を向けている政治家だったと思います。
批判されることも多かったですが、
政治家としての功績もたくさんあったように思います。
ただ、その「美しい国 日本」の国民の凶弾に倒れるという最期は皮肉ですね。
家に帰ると、子供が
「安倍さんが撃たれた」
「安倍さんが亡くなった」
普段、政治家の話などしない子供が、「安倍さん」と呼ぶぐらい
人として、愛された政治家だったかも知れませんね。
安倍元首相のご冥福をお祈りしたいと思います。
今日は、柄にもない記事を書き、申し訳ざいません。
寝落ちしかけのため、見直しもせず投稿させていただきます。