【#はてなスマホ写真部】自分の色、他人の色


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お題「教えて!あなたのイメージカラー」

 

【#はてなスマホ写真部】自分の色、他人の色

 

 

 

 

スマホで曇り空を撮影



お題の「あなたのイメージカラー」とは少し違いますが、

私の若い頃のお話。

決して協調性がなかったわけではないのですが、

誰かの言いなりになることを、極端に嫌っていた時期がありました。

 

誰か言いなりになっている奴を、「格好の悪い奴」と勝手に決めつけ

誰かに何か反発し続け、自分の我を押し通すことが、「格好のいい奴」と決めつけて

いた。

だから、自分の色は「黒」だと決めつけていました。

染めることが出来るなら染めてみんかい!

黒なら誰も自分を染めることが出来ないと思っていた。

 

 

そんな私も、社会人となりました。

会社と言う組織の中で、いつまでも「黒」でいられるわけがない。

自分の色に疑問を持つこともしばしば。

ただ、簡単に自分の色を変えることが出来るほど、器用な人間ではない。

上司と衝突し、苦労した時期もあった。

人付き合いに、疲れてしまった時期もあった。

 

そんな自分に気付きを与えてくれた人に出会えた。

その人は、人が生きていく上で、敢えて自分とは違う色を受け入れることは必要な事だ

と言った。

それは人が成長するのには必要な事だと言った。

人の色に染まることは、決して恥ずかしい事ではないと言った。

そして、その人は、私の色を決して否定はしなかった。

 

自分の色に拘らず、相手の色に染まってみること。

それが、相手の気持ちに寄り添える、強い人だと教えてくれた。  

 

次第に、自分が拘っていた「黒」という色が恥ずかしく思うようになった。

人の色に染まることは、

誰かの色に染まることを怖がっていただけだと気付いた。

 

 

今思えば、その人の色は「白」だったんだと思う。

誰にも染められない色だと信じていた「黒」は、その人の「白」に簡単に染めら

れてしまったのだ。

それは、かつて自分が思い込んでいた「格好悪い奴」ではなく、むしろ新しい自分に

出会えたような清々しい気持ちになれた。

 

私と誰かの色が混ざり合えば、二人だけの色に出会える。

それは今まで出会ったことのない色、誰にも真似が出来ない色。

そして、出会ったことのない自分に気付けるはず。

 

かつて、人の色に染まることを、敬遠していた私が、

今では、誰かの色に染まれるようになった。

大人になったものだ。

 

 

あの時、あの人の出会い、「真っ白」なあの人に憧れた。

あの人と同じ「真っ白」にはなれないけど、白に限りなく近い「灰色」には

なれたんだろうか?

 

 

 

 

 

 

iBUKi(id:WDF)さん、この度は、お題を有難うございます。

ユゥヨ(id:byte0304)部長、中途半端な記事になってしまいましたがご容赦を。

正直、アップアップしております(笑)厳しかったぁ~

 

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