皆さん、こんばんは。
3月の土曜日の夜、フットサルの試合に出場して参りました。
まさか、50を超えて、フットサルの試合に出るなんて、、、
では、おっさんの奮闘をお話させていただきますね。
【サッカー】時の流れは残酷だなぁ~【フットサル】
わが社のサッカーチームの復活
事の発端は、会社の同僚と雑談からでした。
後輩の息子さんが、小学校でサッカーをしているそうなのですが、コロナの影響で練習
も中止になっていて、家で愚痴ばかり言っているらしい。
土曜日の夜に市営のフットサル場がたまたま空いていたので、グランドを予約したので
すが、人数が集まらず困っているようでした。
その話を聞いていた先輩のA氏が一言
「ウチの会社のチームと試合したらええやん」
そうなんです。
かつて、わが社にはサッカー部(フットサル)がありました。
もう、15年以上前の話ですが、確かに存在しておりました。
週末しか活動しておりませんでしたが、取引先さんのチーム何かと試合をしたり
小さな大会でしたが、優勝もしたこともあるんですよ。
「メンバーを集めたれや」
先輩の一言で、私たちはメンバーを募ることになりました。
早速、掲示板、社内メールでメンバーを募りましたが、集まるのは野次馬、、
いや、サポーターばかりでした(笑)
仕方なく、私はかつての優勝メンバーに直接声を掛けることに。
もう15年以上前の話。
案の定、全員に断られました(T_T)/~~~
「腰が言うことを聞かない」
「この体型では走れん」
「無理無理、年齢を考えろ」
あぁぁ、あの「黄金のクインテットが、、、」
枯れている、くたびれている、しおれている、、、でも解る。痛いほど解るぞ。
俺も、今更、ボールを追いかけたくないわ。
でも、思い出を汚さないでおくれ~
時の流れは残酷だなぁ~残酷過ぎる~っ
その後、依頼者の後輩と一緒に、何とか頼み込んで?強権発動?でなんとかメンバーを
集めることが出来ました。
後輩からは
「大笑さん、ここまで協力してもらって、本当にすみません。子供も喜ぶと思います。」
「よかった、よかった。子供たちが喜んでくれるんやったら、それが何より。当日は盛り上がりそうやな」
実は、最初は仕方なしに協力していたのですが、私は久しぶりにボールを蹴りたいとい
う気持ちが強くなっていき、何が何でも、試合を実現させてやると躍起になっておりま
した。自分のため?いやいや、子供たちのためですよ(笑)
試合当日
グランドに到着して、驚愕しました。
めちゃくちゃ、野次馬、いやサポーターがいるじゃないですか。
こいつら暇か?
この時初めて、
「走ることは出来るのか?。ボールも長い間蹴っていないぞ」
今の自分にサッカーが出来るのか?
緊張と言うより、安請け合いした後悔( ̄▽ ̄;)
しかし、野次馬の中にかつての戦友がいるじゃないですか。
「おぉ~アミーゴ、来てくれたのかい」
「無理するなよ」
「怪我するなよ」
「邪魔するなよ」
お前ら、やっぱり枯れてる( ̄▽ ̄;)、、、時の流れは残酷だ、、、
さらに、追い打ちをかける一言が、、、
「大笑さん、ベンチスタートでお願いします」
配慮なのよ、配慮と分かっていても、辛いぞ、その言葉は辛いぞ。
試合に出たいぃぃ
さぁ試合開始。
子供達も楽しそうにグランドを走り回っている。
私も応援を兼ねて、グランドへ向けて声掛けをしました。
あぁ~この雰囲気、最高やなぁ~。俺はグランドに帰って来たんやなぁ
一人、雰囲気に浸り、昔の自分を思い返して、自分の世界にどっぷり浸かっていると
そんな世界を、奴の一言でぶち壊された。
「大笑、お疲れ」
「おお、お局ちゃん、来てたんか」
「そら、あんたがサッカーしてる姿を一目見て、笑ったろ思ってな」
「・・・(# ゚Д゚)」
「けど、あんた監督やったんや」
「誰が監督やねん」
「一人だけおっさんやん、それは笑えたけど」
「お前、俺がお笑い担当や思とったら大きな間違いやぞ」
・・・こいつ、、、今に見とれや、あっと言わせたる。
お局への怒りを抑え、自分の出番を待つ大笑でした。
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