皆さん、こんばんは。
本日は、4月1日 「新年度」の行事が各地で行われたのではないでしょうか。
我が社でも、簡単ではありましたが、入社式が行われました。
新人さんたちは、緊張した面持ちで、とても新鮮でした。
【新年度】新たな環境に身を置くあなたへ
ようこそ我が社へ
ようこそ、我が社へ。
何かのご縁で、今日から同じ船に乗ることになりました。
これから、あなた達は、厳しい環境に身を置き、長い長い船旅に出ます。
時には、嵐に遭遇し、傷を負うこともあるでしょう。
時には、羅針盤が狂い、進む道を見失うこともあるでしょう。
時には、自分の居場所を見失い、船から降りたくなることもあるでしょう。
そんな時は、一人で悩まず、仲間を頼って欲しい。
失敗なんて、恐がらなくていい。
弱い自分を隠す必要なんてない。
見栄を張り、外面ばかり繕う必要なんてない。
広い広い海の上では、こんな船はちっぽけなもの。
広い広い空の下では、我々なんてちっぽけなもの。
だから、互いに互いを支え合い、進んで行こう。
そして、自分自身の人生を大切に進んで欲しい。
自分を振り返って
自分自身、この会社の創設期より少し遅れてお世話になりました。
当時は福利厚生なんて何もない会社でした。
有給休暇？日給だったから休んだら、その日は無収入。だから絶対に休みません。
労災？健康保険？病気も怪我も、絶対にしません。いや、出来ません。
厚生年金？そんな老後の事なんて考えません。明日がどうなるかわからないのに。
そりゃ、親からも、転職を勧められ、友人からも軽く見られるわな。
そんな環境が嫌で嫌で仕方なかった。
友達の会社の話を聞いて、何度も落ち込んだことがある。
辞めたいと思ったことも何度もある。
何で辞めなかったか？自分でもよく解りませんでした。
逆に、こんなバカがクビにならなかったことの方が驚くけど、、、（笑）
毎年、増えていく後輩たちを見て、感じることがあります。
道なき道を、黙々と歩みを進め、私達が進んで行けるように、道を照らしてくれていた
社長をはじめ、諸先輩たちの存在。
私達は、その背中を道標にここまでやって来たんだな。
先輩たちのように、自分も後輩の道標になっているのだろうか？
いや、まだまだ、、、なんだろうな。
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