皆さん、こんばんは。
う~ん、何故か早く家に帰れない。
自分が思っている以上に、仕事に追い立てられています。
今日は、くだらない昔話を一つ。
車窓越しの喜劇?悲劇?
電車の風景
コロナウイルスの緊急事態宣言のため、実施されなかった、会議に出席するため、
久しぶりに大阪に電車に揺られながら向かいました。
会議が終わり、また電車に乗り、会社の最寄りの駅へ。
乗客も思っていた以上に乗車しておりました。
私は、乗降車するドアの反対側のドア前に立っておりました。
ある駅に停車した時に、上り下りの電車が隣り合わせに停車。
共に特急待ちのため、しばらく停車しました。
ふと、ドアの窓から、隣り合わせた電車を見ると、女子高生がこちらの電車を見つめて
いました。
私はそれとなく、視線をずらしましたが、向こうはジーっとこちらを見ています。
ふと、私の後ろに、男子高生がいることに気付きました。
「おぉ、おっちゃんが邪魔してた」
気付いた私は、男子高生に場所を譲りました。
恋人同士なのでしょうか?
まぁ、ジロジロ見るのも野暮ですし、逆側を向いて、電車の発車を待ちました。
でも、声が届かないし、別れの余韻を楽しんでいるのでしょうか?
明日には会えるんだけど、寂しいよなぁ~
気になって、チラ見すると、、、、
「LINEしとんかーい、、、今どきカップルやのう」
思わず、心の中でツッコミを入れてしまいました。
でも、電車が走り出すと、男子学生の表情は少しさみしそうでした。
解るぞ、少年。
おっちゃんは君の気持ちが良く解る。
ちょっと違う意味だけど、、、
恥ずかしい体験
私の学生時代の体験談です。
ある日、電車に乗っていた時の事。
今日と同じように、上り下り電車の特急待ち合わせの時の事。
乗客も多かったと思う。
乗降車口と反対方向のドアの前に立っていた。
すると、上り電車の方の乗客と目が合った。
それが高校の同級生によく似ていたのですが、同一人物か確信が持てない。
しばらく、目線を合わせたり、反らしたりしていると、
その女性が微笑んでいる。
それでも、私の知人かどうか確信が持てない。
そのうち、女性が小さく手を振った。
「これは絶対○○さんや」
私は、ニッコリ笑って、手を振り返した。
すると、その女性が後ろを振り返った。
私が、誰に手を振っているのか、不思議に思ったのでしょう。
嫌な予感、、、
私も、自分の後ろを振り返ると、ニッコリ笑った男の子が、、、、
「OH MY GOD なんてこったぁ~」
「俺じゃないんかい、、、人違い、、、」
恥ずかしいったらありゃしない( ̄▽ ̄;)
すかさず、女性に手を合わせて、「ごめんなさい」をしました。
女性も微笑んでましたが、後ろの男性に向けたものなのか、私に向けたものなのかは
解りません。
男の子は私がニッコリ手を振り返したことを知っていたのでしょうかね、、、
想像してください。
カップルの別れ際、お互いが手を振り合い「さよなら」している間に
訳の分からん奴が、微笑んで、一緒に手を振って、「バイバーイ」している。
勘違いとはいえ、間抜けすぎませんか?
電車が出発しましたが、バツが悪くて、後は振り向けませんでした。
いやぁ~お恥ずかしい体験でした。
皆さんも、同じような体験がありませんか?
では、また。
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