皆さん、こんにちは。
ウチの会社の新人事務員さん。
電話の取次ぎで、失敗が目立つのです。(去年の話ですが、、、)
保留👉内線呼び出しが出来ない。
変なボタンを押して、電話を切ってしまう。
今は、携帯電話の時代ですから、固定電話なんて触りませんもんね。
それを見ていて、自分が社会人1年生の頃を思い出します。
よく、変なボタンを押してしまい、怒られたものです。
私の若い頃は、黒電話全盛の頃で、会社の電話の訳のわからないボタンに悩まされ
たものです。
懐かしの黒電話
我が家の場合
今から20年以上前、私が学生~独身時代の実家暮らしの頃のお話です。
ウチも黒電話でした。
「回転ダイヤル式電話機」って奴ですかね。
当然、携帯電話なんてものが無くて、我が家では黒電話が大活躍でした。
我が家は借家で、1階の玄関横の柱に固定されており、壁掛け式となっていました。
玄関にあるもんだから、冬場なんて寒くて寒くて、凍えながら電話をしてました。
留守番電機能なんてないもんだから、相手がその気だったら、いつまでもなり続ける。
うるさくて、うるさくて、つい不機嫌な声で電話を取ってしまう。
黒電話あるある【我が家(自分)だけでしたらスミマセン】
1.女の子の家に電話しづらい
これは、高校生の頃に感じていたことなんですが、相手の家の親父さんが、電話の出た
ら、メチャクチャ緊張しました。電話をする前は、いつも親父さんを想定して電話をし
ていましたね。今は、スマホです。絶対本人が出てくれますから、、、いいですね。
2.固定電話なので動けない
今はスマホ、電話中でも、簡単な用事ぐらいできますよね。それこそ、便所だって、風
呂だってOKです。
当時は、固定電話。そこから動けない。全く動けない。だから暇。
電話をしながら、受話器の螺旋式ケーブルを指に絡めてませんでしたか?
指をケーブルにクルクルと絡める仕草。よく覚えてます(笑)
ついでに、受話器が重かった(笑)長電話は疲れる。
3.電話渋滞
家族で1台なので、長電話は絶対許してもらえない。
電話中に、母親や姉が何度も、電話が終わったか、確認に来る。
親子電話を導入した時なんて、
人の電話中に、いきなり「ジューコ、ジューコ」とダイヤルを回す音が、会話の中に聞
こえてくる。
とどめが、「誰が話してるねん」とおかんの声まで入って来る。
「おかん、勝手に入ってくるなや」
「あんた、いつまで話してるんや、電話はタダちゃうで」
と私と、電話の相手とおかんの三者通話が始まります。
相手が女の子だったら、恥ずかしい瞬間でしたね(笑)
4.「0」「9」 の憂鬱
電話を掛けるときなんですが、
①重い重い受話器を上げます
②受話器から「ツー」という音を確認します
③掛けたい番号が09なら、0の番号の穴に指を入れ、ストッパーまで回します。
ダイヤルが元に戻ったら、次は9の番号に指を入れ、ストッパーまで回します。
ストッパーまで回すと、自動で元に戻る。
この時に、1が一番ストッパーに近く、0が一番ストッパーから遠い。
0や9が多い電話番号は時間が掛かるんですよ。
恐らく皆さんもそうだったと思いますが、ストッパーまで回したら、強引に元まで戻し
てませんでしたか?
5.おしゃれアイテム
ウチはそうではなかったのですが、友人の家は、
👉オルゴールの保留音が流れる、受話器置き
👉電話機に手作り?の電話機カバーが掛けられていた
オルゴールの保留音は流れるのですが、その他の音も聞こえていたような、、、
「大笑です、○○君いらっしゃいますか」
「ちょっと待ってね」
「チンチロリ~ン」👈オルゴールの音
「○○~大笑君から電話やでぇ~」👈これも聞こえてくる(笑)
6.受話器を置くと「チン」と音が鳴る
最後ですが、何故か受話器を置くと「チン」と音が鳴る、、、
こっそり電話していてもバレます。
何度、電話の切り方を変えても、駄目でした、、、
おわりに
如何でしたでしょうか?
懐かしいお話でした。
次回、黒電話にまつわる、私の黒歴史をお話します。
皆さんの黒電話のお話も聞かせてください。
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