結果オーライ、それも人生さ【番外編①】


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 こんにちは、大笑です。

お局ちゃんとの話の最終話です。【前編】~【後編】と違い、下ネタが出て来ます。

先に言っときます、ちっともいい話ではありませんのでお許しください。

苦手な方は飛ばしてください。

 

 

 

お局ちゃんと私のラブストーリー?

 

社員旅行編

 

あの頃の会社に社員旅行なんてありませんでした。

ただ、ある年の夏に、仕事が暇なので、社長が、知り合いから、キャンプ用品を借りて

きてくれて、みんなでキャンプでも行ってこいと、お小遣いもくださりました。

近くの海でしたが、私は嬉しかったです。

メンバーは、先輩4人とお局ちゃんと私の6人でした。

みんなでお泊り旅行なんて凄くテンションが上がりましたね。

 

砂浜にテントを張り、バーベキュー大会に花火です。酒を飲みながらを将来の夢を語り

合いました。この辺りで私は泥酔、酩酊状態でしたので、記憶がありません(笑)

ここまでは、青春の1ページ。

ここからは、常務やお局ちゃんの話を基にお話しします。

何回も聞いている話なので、間違っていないと思いますが、、、

 

 

番犬、大笑頑張る

 

ここで事件が発生します。

バカ常務が、いつもの我がままで、テントを独占してしまいました。

「俺はお前らと同じテントでは寝られへんから、これもらう」と一番大きなテントを占

拠してしまいました。

元々はお局ちゃんは女の子なので、近くの宿に泊まるか、車の中で泊まる予定でしたが

テントで寝るのが初めてだったので、テントで寝てみたいと言い出しました。

この辺りから、雲行きが怪しくなったのです。

 

試しに、最後のテントに4人寝てみたのですが、男が密着して寝るのは嫌だと先輩が言

いうのです。確かに男4人は嫌でしたね。

そこで、後輩である私が、追い出されました。

先輩からは、レジャーシートを渡されました。

大笑「何ですかこれ?」

先輩「これで寝とけ」

私は、捨てられた子犬のようなつぶらな瞳で、お局ちゃんを見つめましたが、

お局「アホ、一緒に寝えへんで。入って来んといてよ」👈以心伝心言葉は要らないな

常務のテントへ行ったのですが、無言の圧力です。 

先輩の一人が

「大笑、お前は大好きなお局ちゃんを守る番犬や。そこらへんでシートを引いて寝とけ。わかったな。」

大笑「番犬ですね。わかりました。」

先輩「わかりましたちゃうやろ。ワンやろ」

大笑「わかったワン」

そういうと、私は走り出し、テントから少し離れたところにシートを敷いて横になった

そうです。

ただ、夜中に何度か足音がしていたので、お局ちゃんは本当に見回りをしてくれている

と思っていたそうです。

私には何も記憶がありません。 

 

お局ちゃん、番犬に噛まれる

 

続いて事件が勃発します。

朝に、お局ちゃんのテントの中から悲鳴が

ぎゃーぁぁぁぁぁぁl

先輩たちがビックリしてテントを覗くと、私がお局ちゃんのテントの中で寝ているでは

ないですか。しかもお局ちゃんが気付いた時は、お局ちゃんに抱き着いていたそうで

す。

先輩やお局ちゃんが何が驚いたって、

 

私は、Tシャツは着ているのですが、ズボンもパンツも履いていない。カオスです。

 

 

先輩A「大笑、なんで半裸なんやぁ、なにしてるんやぁ」👈こっちが聞きたいわぁ

先輩B「うぁ~めっちゃ立ってるやん、怖い~っ」👈若さの象徴。羨ましい。

先輩C「お局ちゃん、ヤラれたんかぁ~?」👈やってても、やったとは言わんやろ、さすがに。

お局ちゃん「・・・・」クビを振るしか出来なかったそうです。

常務「お前、ええ加減にしとけよ、はよパンツはけ、汚いもんしまえ」

大笑「パンツも、ズボンも無いんすよ、お局ちゃん、知らん?」

お局ちゃん「・・・・」手を横に振り、知らん知らん。

先輩全員「ぎゃははははははははは」

先輩A「お局ちゃん、見てみ、まだち○ぽ立ったままやぞ、ぎゃははは」

先輩B「パンツを履いてなかったら、股間にテントも張られへんな、ぎゃははは」

常務が真顔で「大笑、ホンマに何にもしてへんねんな。正直に答えろ」

私は、状況が呑み込めていなかったようで、「パンツはどこ」と連呼してたそうです。

結局、私のズボンとパンツはブルーシートの上に畳んで置いてあったそうです。

夜中にふる○んのまま、お局ちゃんのテントまで歩いて来て、添い寝した訳ですよね。

もしかすると、夜中に見回りしている時もふる○んだったかも?

 

自分が怖すぎる(-_-;)

 

 

しばらく、お局ちゃんは口を聞いてくれませんでした。

そして、彼女の憐れむような、軽蔑するような眼を忘れられません。

20歳そこそこの女の子が、下半身露出の男と夜を共にしたんですから、そりゃ怒ります

し、恥ずかしいですよね。

 

でもね、俺は俺で恥ずかしいのよ、、、

 

夜の事は何も覚えてません。ただ、この朝のやり取りは、はっきり覚えているので、恥

ずかしかったです。

そして、あの時ほど、お局ちゃんに謝ったことは無かったです。

 

 おわりに

それから、わが社の社員旅行の宴会で、乾杯の音頭の際に、必ず常務が

「酔っ払って、下半身を露出は禁止やからな。昔、下半身露出して、女性社員に抱き着いたアホがおるからな。」

それを聞いて、若手スタッフは、口々にこう言います。

「そんなアホおれへんやろ」「さすがにそれはないわ」「キモイ、変態やんか」

 

 

 

お前ら、それがここにおるんや。キモイなぁ、変態やなぁ、、、、わかるわかる(怒)

怒りに震える私を肴に、酒を飲むバカ常務。

それでも、社員旅行で何回か下半身をお披露目していますね(笑)

 

因みに、わが社は、出禁になった旅館は数知れずです。アホばっかりの会社です。

最近はそういうのも無くなりましたが、、、

あの頃の社員旅行は楽しかったぁ~(笑)

 

お局ちゃんは、復帰してから、これを完全にネタにしてますね。

「大笑、あの時、そんなにしたかったん?。私は別に良かったのに❤」

未だに、おちょくられています。最低の失態です(T_T)/~~~

常務におちょくられるのは諦めてます。でも、お局ちゃんに弱みを握られたのは失敗で

す。

 

皆さんも、お酒に飲まれてはいけませんよ。

くれぐれも注意してください。 パンツは脱がないように(笑)

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