【もう一度見たいドラマ】甘酸っぱい初恋物語から家族愛の物語へ


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今週のお題「もう一度見たいドラマ」

 

今週のお題「もう一度見たいドラマ」ということで、非常に悩みました。

ちょうど高校生の頃、友人の家で観たドラマ。

テレビを観て、 あれほど涙したのは初めての体験でした。

 

北の国から’87初恋

 

甘酸っぱい初恋の物語

17歳だった当時、このドラマを見て、切な過ぎて涙しました。

主人公の純(吉岡秀隆)とれい(横山めぐみ)の甘酸っぱい初恋が当時の自分にたまら

なく刺さりました。 

 

純朴な恋愛シーンは、すぐ近くにありそうで、自分と主人公を重ね合わせ易かったので

しょうね。

ドラマを観た翌日から、「れいちゃん」を探しましたが、未だれいちゃんとは出会えて

いませんが・・・

 

主人公が失恋をしてしまうシーンでは、尾崎豊さんの「I LOVE YOU」が流れます。

その時のシーンと音楽が切な過ぎて、ボロボロに泣いてしまいます。

すれ違う二人、脚本に対して憤りを感じていましたね(笑)

 

家族愛

50歳になり、親父になった現在、もしドラマの再放送があれば、また違った視点でスト

ーリーをとらえてしまうと思います。 

 

 

親からしたら、幾つになっても、子供は子供です。

父親である、自分にもっと頼って欲しい。

親子の関係の変化に戸惑いますが、

「親父の譲れぬプライド、男の見栄」

こいつが、ことごとく邪魔をします。

今、このドラマを観れば、ここに刺さってしまうことでしょう。

 

父親の五郎(田中邦衛)は成長し始めた息子との距離感に苦悩します。

子供の純は、少しずつ大人に成長していますから、色々なことが分かって来ます。

徐々に父親へ遠慮が出てきます。

 

不器用で、優しすぎる。

似たもの同士だからこそ、かみ合わないのでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

北海道の大自然が、この物語のピュアな世界観を際立たせているのかも知れません。

最後、純が東京へ旅立つシーンでの、泥のついた1万円札と回想シーンは涙なしでは語

れません。

 

そうそう、次の記事更新で、北の国からに負けないかも?の超感動巨編を連載しますの

で是非、覗いてやってください。