【コロナ禍】「自助努力」の再認識


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headlines.yahoo.co.jp

こんばんは、大笑です。

コロナ感染が、12月12日のついに3000人を 超えたらしい。

初夏の段階で、冬には感染拡大が懸念されていましたが、予想通りになりました。

3000人という数字は、過去最高ということらしいのですが、これがどのような数字なの

かピンと来ません。

 

コロナ第3波で考えないといけない事

コロナウイルスは近くまでやってきた

実は、先日から会社で会議を行っていたのは、コロナについてだったんですよ。

(「責任」の件は会議が終了時に出た小さな議題でした。)

どうも、気の緩みが社内に見られていたからでしょうね。

 

昨年以上の数字を挙げているチームもある中、ふがいない数字を出しているチームが予

想以上に多かったです。

何より、数字の未達の理由を、コロナを原因としているチームが多く、それに対してイ

ライラしていました。

表には出ていませんが、我々のすぐ近くでも、コロナウイルスが猛威を振るっている話

が出てきています。

 

 

最悪事態のシュミレーションをしていました。

我々のような、中小企業では、大企業と違い、大きな問題です。

大企業は力がありますし、伝家の宝刀「リストラ」があります。

実際、帝国データーバンクの調べでは、コロナ倒産が793件にのぼるそうです。

春先にはさらに多くなるようです。

ウチの会社の場合は、今のところは大丈夫ですが、財務的な部分も含め、ボーダーライ

ンを全員認識しておこうと会議を連日行いました。

社内でのクラスター対策の再構築もその一つでした。

春よりも深刻になる可能性があるからです。

自分の会社が万全でも、周囲の影響を受けるのが会社ですから、怖いですね。

やはり、会社を守るということは大事なことです。

そして、経済の縮小は、コロナウイルスよりも怖い事なんだと思います。

 

 

煽り過ぎなマスコミ

相も変わらず、連日のコロナ報道。

ご丁寧に、感染者数を連日報道してくれます。

重傷者の人数、さもあれば死者数まで分かりやすく教えてくれます。

マスコミは、コロナウイルスという「恐怖」を操り、報道の価値を高めようとしている

ように感じる。

著名人がコロナウイルスが原因で亡くなられたニュース。

スーパーで商品が品薄になっている映像。

国の判断が間違っている、ああすれば、こうはならなかったなどの結果論だけでの批

判、犯人捜し報道。

国民の不安や恐怖を煽るだけの、ニュース性の高いだけの報道はどうなんだろうか。

この何も意味をなさない報道は、絶対にやめるべきだと思う。

我々は、報道に振り回されず、冷静な求められているのではないでしょうか。

 

ここ数日、内閣支持率が急激に落ちているとよく聞くのですが、あれも眉唾物じゃない

のかな?

決して、内閣を擁護するつもりはないですがし、もっとしっかりして欲しいですが、

実際、このコロナウイルスに対して、100点満点の対策が出来る人間がいたら見てみた

い。それだけ、非常に難しい判断の連続だと思う。

  

最後に

 

職を失い、家族が路頭に迷う、子供の将来にも影響が出ますよね。

社会は、失業・貧困・治安の悪化・ストレス・家庭崩壊・格差の拡大などいろいろな問

題が顔を出してくるでしょう。

この先、もしかすると、コロナウイルスで失う命より、自らが絶つ命の方が増えるかも

知れません。それは、今ではなく、近い将来に待ち受けているかも知れません。

 

マスコミの下らない報道のコロナウイルスの犠牲者のカウントを一喜一憂していても何

も得るものは無いです。

マスコミの偏重報道で、医療現場は大変だと聞きます。実際は外来患者の減少が病院

経営に大打撃を与えています。当然、コロナ治療の大変さもありますが、、、

 

マスコミは医療現場を神聖な場所のようにだけ報道していますが、やはり収益が悪化す

ることによる医療崩壊も今後出て来るかも知れません。

医療現場もボランティアではないのです。人間が生活するために働いている場所なんで

す。

 

コロナ禍で一番怖いのは、人間の心理なのかも知れません。

結局、最後は、我々一人一人の冷静な判断に頼るしかありません。

国が悪い、誰々が悪いと文句を言って、誰かに責任を押し付けてみても、最後に泣くの

は自分自身なのですから。

「自助努力」を再度考えていかなければなりません。

 

今日は珍しく、真面目なお話でした。

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