こんにちは、大笑です。
12月に入り、いよいよ今年も終わりですね。
今日は、おっさんの愚痴を聞いて欲しいのです。
前から、イライラしていたことがあります。
救急車の憂鬱
譲る気はないの？
私がいつも通勤する際に通る道路があります。
昨日の朝も同じ道を通って会社に向かっておりました。
後方から、救急車がサイレンを鳴らしながら走っているのがバックミラーに映りまし
た。
この道沿いには大きな病院が２つありますので、よく見る風景です。
私は、車を減速させ、少し左に寄りました。
他の車も同様に減速し、救急車が通り過ぎるときには停車します。
救急車が追い越して行きました。
すると、それぞれの車は息を合わせたように、通常の走行に戻ります。
少し走っていると、前方に救急車が左折出来ずに立ち往生していました。
そこには、歩行者、自転車を待つ救急車が、、、
おいおい、歩行者、自転車 何しとるんじゃ？
この先には脳外科があります。
一刻を争う状態の患者さんを乗せてるかもしれないのに。
歩行者や、自転車の耳にはイヤホンが、、、
でも、サイレンが聞こえていない訳ないし、、、
こんな時でも、歩行者優先なの？
対処に困る車両
同じく、朝の通勤道で、救急車が進路を塞がれて立ち往生。
原因は前方の車両でした。
恐らく、救急車には気付き、対処をされたのだとは思いますが、
その車の対処とは、走っていたレーンの真ん中に停車しただけでした。
たまたま、2車線道路で、隣の車がすぐに気を利かせ、車を前方にずらしてくれたの
で、救急車は始動することが出来ました。
救急車両に道を譲らないといけないことは分かっていても、いざという時にどうしてい
いかわからなくなるのでしょうね。
確かに、教習所では、救急車両が近づいてきた時は、車を左側に寄せて譲ると覚えたは
ずですが、2車線、3車線の場合は判断に悩みますよね。
最後に
先進国で、救急車がノロノロ運転をしたり、立ち往生してしまうのは、日本だけみたい
です。
救急車で搬送されている人は、一刻を争う方です。
もしも、自分の家族が、自分自身が搬送されていたらと想像して欲しいです。
ちょっとした配慮ですが、忘れないで欲しい配慮だと思います。
