こんにちは、大笑です。
皆さん、占いって信じますか?
実は、ウチの会社のパートさんに、占いを趣味でやっている方がいます。
お局ちゃんが凄く当たるから、一度占ってもらったらと、以前から勧めてくれるので、
少し前に、占ってもらいました。
占ってもらった話
占い師登場
昼休みを利用して占ってもらったのですが、数日前に名前や生年月日などを渡していた
ので結果だけを聞きました。
パートのおばちゃんが、応接室に来ました。
なんだか、仕事着なので、雰囲気が出ませんが、話を聞きました。
名前や、生年月日の確認をされました。
なにやら、紙を出してきて、ジーっと見ています。恐らく、私の事が書いてあるのでし
ょうね。
昔、泉アツノさんって占い師がいましたよね。「こんなん出ましたけど~」って言葉が
印象に残っていますが、このおばちゃんも、それくらいボケて欲しかったのですが、結
構この人ガチでした。
驚愕の占い内容
特に何を占って欲しいとかは無かったし、疑っている訳ではないのですが、そもそも
占いを信じていないので、あまり期待してませんでした。
私は、試しに私の半生を見て欲しいと伝えました。
あくまで、趣味でやっているので、参考程度に聞いて欲しいと言われました。
それと、今回はお局ちゃんの紹介なので、占いをしますが、会社ではあまりしたくない
ので、他の人には言わないで欲しいと言われました。
確かに、トラブルの元ですよね。
「子供の頃から、すごく苦労してますね。親御さんとも縁がない。十代後半まで闇
を彷徨っているような人生を送ってこられたかもしれないね。一般的に何をしても上手くいかない時期だった」
ゾクッとしました。と同時に微笑んでしまいました。
「なるほど、でもたまたまかも知れんしな」
「20代になり、人生に光が差してる。いい人と出会い、道が開けだした時期。ご先祖様が、導いてくれてる。あなたに害のある人は遠ざけてくれてるのかも知れませんね。とにかくこの時期に出会った方は大切にした方がいい。」
いやいや、ヤバいですよ。この占いは。
「30代になり、更に強力なご先祖様が守ってくれるようになってますね。それに対してあなたも、ご供養をしっかりされてます。ご結婚はこの時期かな。いろいろと困難はありますが、特に目立ったトラブルはなかったような。」
母が亡くなったのが30代。毎月欠かさず、墓参りしてきました。
だんだんと、怖くなってきました。
「40代も色々と苦難はあったでしょうが、持ち前の明るさと、周囲の助けで乗り切ってこられたのかな。やはり、ご先祖様の力も大きいかな。仕事も変化があった時期かな?」
すごく波瀾万丈の人生を送っているが、周囲の助けを受けて、事なきを得ているそうで
す。引き続き、周りへの感謝を忘れずに生きること。とアドバイスをいただきました。
この人は、ずーっと俺のそばで、ドキュメンタリーを撮って来たの?
何を見たら、これを言えるわけ?大筋は当たっています。ヤバいです。
最後にこれからのことを聞きました。
「仕事も家庭も順調にいきそうです。ただ、女難の相が出てる。女性関係は気を付けないと駄目ですよ」
「女難の相?例えばどういうことですか?」
「わからないけど、浮気かもしれません。あなたは情に弱いから、流されてしまうと、人生が変わってしまうかもしれない。ただ、あなたの大筋の運勢からは悪い意味だけでなく、いい意味でもとってもいいかも知れない。」
とりあえず、そこまでお話を聞きました。
あと、自分の性格や、人間性も少しお話を聞きました。
あくまで趣味なので、あまり信じないでくださいとは言われましたが、怖いです。
この人は神かもしれない。
今まで、何度か占いをしてもらったことはありますが、ここまで納得したのは初めてで
す。「女難の相」は気になりますが、、、
占いオタク、お局ちゃん
その夜、お局ちゃんにお礼のメールをしました。
すぐに電話がありました。
「どうやった?」
こいつは昔から、「血液占い」「星座占い」「手相」「占星術」など占いに目が無く、
メチャクチャ信じてしまう奴なんです。ほとんど病気です。
だから、占いの話はしたくなかったので、メールで済ませたかったのです。
「びっくりしたわ、すごい的を得てたわ」
「何言われたん?」
「お前も知ってる話、子供の頃から最近までの話や、ただ、この先は注意せなあかんと言われた」
「注意って、女やろ(笑)」
「えっ?なんで?」
「なんとなく」
「違う違う、そんなんちゃうわ」
「それやったらええけど、気をつけよ。あんたは、すぐに情に流されるから」
占い師さんと同じことを言ってる、、、こいつも怖い、、、
「大丈夫やって」
「あんた、私との約束を覚えてる?」
約束?なんか遊ぶ約束でもしたっけな?
しかし、占いってすごいですね。
その時、「女の勘」の恐ろしさを知ることになろうとは、「占い」に助けてもらうとは
私は知る由もなかったのです。