すべては自分の捉え方次第だな


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こんにちは、大笑です。

朝夕は過ごしやすくなってきましたね。

人間界は「コロナ」だ、「酷暑」だなんて騒いでいましたが、自然界は法則に従って時

を刻んでおります。

 

最近、困ったことに、ブログを書くより、ブログを読む方が楽しいのですが、昨夜、あ

るブロガーさんの記事を拝見していて、凄く考えさせられました。

普段、家族や会社の仲間に感じていることが、書かれていました。

今日は、その記事を拝見して感じたことをお話します。

 

何事にも意味がある 

部下との会話 

お話の中でこのように書かれていました。

 

『「悩み」というものは、どんなことであれ必ず「意味」というものが含まれている』

 

凄くっ胸キュン❤なワードです。

部下にもよく言う言葉なんですが、(本当によく言っていますね)

 

悩むことは、悪い事ではなく、当たり前のことなんや。人間はみんな悩んどる。ただ、悩みをプラスにするかマイナスにするかは自分の捉え方次第やで!最悪なのは失敗することではなくて、一時的な安心を得るために逃げてしまうことや。

 

人間にとって「悩む」ことは、当たり前のことです。恐らく、人間には悩むことが必要

だから、備わっているのでしょう。

私の場合、悩みは先行きが見えない不安から 来ることが多いような気がします。その不

安の正体を、一度考えてみたら、解決はしないにしろ、少し楽になったりするのです。

  

皆さんも、恐らく、解決方法が分っているトラブルってそこまで悩みませんよね。

見えない物への不安感が、悩みを大きくしてしまっているのかも知れません。

だから、「一度考えてみる」なんです。まずは、悩みと向き合ってみることが大事なの

でしょう。

 

 感謝の気持ち

 

『今置かれている立場に感謝しなければならない』 

 

 以前、会社に在籍していたA君という若者がいました。

私は部署が違うため、同僚からの話しか聞いていないのですが、とにかく文句が多い奴

だったようで、会社の待遇の文句、部署の上司や仲間の文句ばかり言っていたそうで

す。

辞めるきっかけになったのが、先輩社員Bちゃんからの一言だったそうです。

 

Bちゃん「仕事も出来ないのに、会社に置いてもらえるだけ感謝しないと」

A君「こんなブラック企業、辞めますわ」

 

私は、Bちゃんの勇気ある言動を嬉しく思いました。

今の若い世代(だけじゃないかも知れないですが、、、)は可哀想だなぁと感じる人が

存在します。

便利な世の中で、ある意味心が満たされてしまっているのでしょう。

みんなではないのですが、世の中に蔓延している言葉で脳みそも満たされてしまい、自

分の考えたことを保管し膨らませるスペースがないのかも知れません。

 

私の勤める会社とは社員が自分の生活を守るために働く場所であり、人生の土台の一つになる場所です。また人と人との繋がりを形成出来る場であり、色々なものを分かち合うことの出来る場所です。つまりは営利団体、お金だけでなく、様々な人間関係という利益を共有出来る場所だと考えています。そうあって欲しいが正しいかな。

 

ちょっとしたことですが、自分より早く出社して、みんなのためにコーヒーを入れてく

れている仲間がいることを、机を拭いてくれている仲間がいることを、ごみを片づけて

くれている仲間がいることを、、、何も気づかず、自分目線だけで文句を言っていた彼

は可哀想な人だと思います。「感謝」する気持ちが少しでもあれば、今も仲間でいれた

のにと残念に思います。

 

人は一人では「感謝」で出来ないです。感謝とは感謝する相手がいないと出来ませんよ

ね。例えば「ありがとう」という一言で、自分は一人で生きている訳ではない、自分本

位ではいけないと気付かせてくれます。

しかし、時代を反映している部分もあるのでしょう。

過剰なサービス合戦、言葉を発さなくても出来てしまうコミュニケーションなどが、人

も目を曇らせてしまっているのかも知れません。

「ありがとう」の一言を忘れないようにしたいですね。

 

最後に

世間では「ブラック企業」なんてマスメディアが騒いでました。

本当にブラックな企業があるのは耳にしますが、ただ、その会社に入社したのは自分の

意志であり、強制的に入社させられた訳ではない。文句を言うなら、わざわざ入社する

なって思います。 その時点で自分の責任がどこにも存在してません。

 

私が、今の会社に入社したころは、真っ黒企業でした。仮眠は少し有りましたが現場で

は、24時間勤務なんて当たり前でしたし、36時間勤務なんてのもありました、、、休み

なんてありませんでした。まだまだ、会社は小さく、財務の健全性なんて、下手したら

余命宣告を受けているような状態でした。

ブラック企業どころか、沈みかけの泥船でしたよ。 

 

自分自身も、このままこの会社にいれば「死んでしまう」と感じることもしばしばでし

たね。

でも、こんな自分を拾ってくれた会社への感謝の念が強かったですし、「会社が悪い」

「世の中が悪い」なんてこれっぽっちも考えたことはなかったです。誰かのせいにして

も、実は自分を取り巻く環境は良化しません。だから自分たちでどうにかするしか手段

は無かったです。

 

「この環境をどうにかして変えなければいけない」という使命感は凄く強かったと思い

ます。いい格好ではなく「ラクしたい」という気持ちが原動力でした。( ̄▽ ̄;)

 

 

 辛い事を耐える、愚痴を押し殺すことがいいことだと伝えたいのではなく、自分にとっ

ての逆境(悩み)は、自分自身にも原因があることを認め、それにどう向き合い、どう

付き合っていくかが大切ではないかなぁと思います。

 

「物事の良し悪しは、自分の捉え方次第で、白にも黒にも変わるのです」そして考えてみる。行動してみることが大事ではないのでしょうか。

 

 昨夜は、凄くいいお話を読むことが出来ました。勉強になりました。

なんだか、自分の言いたいことだけ羅列しています。不快に思われた方はスミマセンで

す<m(__)m>

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

今気付きましたが、読者さんが99人になっていました。感謝です。

さぁ記念の100人目は誰なのかな?是非100人目を踏んでやってください(笑)

いつも応援していただきありがとうございます(*^▽^*)