「夏うた」夏の風物詩には意味があった


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今週のお題「夏うた」

今日が大笑です。

今週のお題が「夏うた」 ということで、夏うたと言えば?

「チューブ」の「10年先のラブストーリー」なんて若かりし頃にドハマりした歌です。

「井上陽水」の「少年時代」も夏と言えばって歌ですね。

「南野陽子」の「星降る夜のシンフォニー」これは最高ですよ。皆さんにも一度聞いて

欲しい歌です。それぞれ多感な年ごろに心に残った歌なんですが、実は、子供のころか

らずーっと身近で聞いていた「ラブソング」があったんです。

 

 

私にとって、「夏うた」とは、

 

夏の夜の風物詩、「カエルの大合唱」なのです。

 

そう、皆さんからは騒音なのかもしれませんが、カエルからしたら、アピールに必死で

ついつい、近所迷惑を考えず、大声で歌ってしまうのでしょう。

 

 

 

 

 

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ただただ、ひたむきなラブソング

ただただ、ひたむきにラブソングを歌い続け、一夜のアバンチュールを求めて、その歌

声は、さぞ切なくも情熱的なんでしょうね?カエルの大合唱は、求愛、つまり繁殖のた

めのパートナーを探している声なのです。そのラブソングに心を打たれた雌カエルは声

の主を探し出し、めでたく結ばれるのです。

私も、若い頃、夜な夜な、夜の街を徘徊していたことを思い出します( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

 

 

 

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カエルの合唱は合コンなんです

 人間でいう合コンみたいなもんですかね。とにかくいい声を出して、パートナーを誘い

出すのです。カエルの世界では、見た目より、異性を惹きつける美声が必要なんでしょ

う。また、目立つため、相手を出し抜くための、色々な作戦があるのでしょうね。

なかなかこちらもシビアな世界じゃないんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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カエルの種類で歌も違う

夏の田んぼには、トノサマガエル、二ホンアマガエル、ツチガエルなど、色々なカエル

の雄が一斉に鳴き出します。私が聞いても聞き分けることは出来ませんが、カエルの雌

は、同種の雄の鳴き声をしっかりと聞き分け、雄のそばまで行くそうです。

カエルは耳が非常に良いそうです。

ただ、稀に間違えて、雄が雄に求愛行動に出てしまい、驚きの声をあげることもあるそ

うですよ。

また、歌い疲れて、一斉に静かになることもあるそうです。非常にシビアな戦いをして

いる中にも、お互いを思いやる一面があるのですね。

 

 

 

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最後に

私の「夏うた」はカエルの合唱でした。

決してふざけている訳でもなく、夏といえば、、、これなんですね。セミの歌と悩んだ

のですが、、、どちらかというと初夏、しかも梅雨時期からが本番なんですが、この歌

を聴くと夏が来たんだなぁと季節を感じる歌なんですよ。

昔から、家の近所に田んぼがあるということで、子供のころから夏になると、毎年聴か

せてもらっている歌です。本当にうるさいだけなんですが。

 

最後まで読んでいただき有難うございました。