【警戒レベル5】命を守る最善の行動をとる

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こんにちは、大笑です。

新型コロナウイルスの拡大状況も気になるのですが、各地の集中豪雨災害も被害が広が

ってきております。

集中的な降雨による、河川の氾濫、また雨により地盤がゆるみ、土砂崩れがおこる。

ここ数年、各地で被害が続発しています。

自然災害の怖いところは、人命を奪い、被害が発生してから長期に渡り、災害の爪痕を

残すところかも知れません。

今日は、集中豪雨災害ついて記事にしたいと思います。

台風災害から集中豪雨災害へ

台風災害が減少

我々、昭和世代の人間からすれば「豪雨災害」=「台風」ではないでしょうか。

ただ、過去20年は台風被害より、集中豪雨の被害が圧倒的に増えています。

気象庁では、気象災害の教訓を後世に残すため、「伊勢湾台風」「令和元年東日本台

風」といった、気象災害に命名をしております。

平成に限って言えば、台風の命名はされていません。すべて豪雨災害が命名されてい

す。※2018年気象庁のルール変更により、今後は台風の命名が増えるかもしれないそうです。

台風の通過の多い日本では、台風防災対策や、気象庁の台風進路等の予測の進歩、建築

技術の進歩により、台風の被害が減少したことも原因かもしれません。

 

集中豪雨被害の判断の難しさ

台風に対して、集中豪雨の防災意識はまだまだ足りていないのかもしれません。

実は、私の知人の住んでいる地域も数年前に集中豪雨による被害にあいました。片付け

を手伝いに行ったときに会話の抜粋です。

 

怪我がなくて良かったな。なんで避難所に逃げへんかったんや

 

そない言われても、雨が急に強くなってきて、その時はこんな事になるとは考えて無かったわ。気が付いたら一面水だらけで、逃げるより家の2階におる方が安全と考えたんや

 

知人の場合、家が川の水面より高い場所にあったため、床下浸水で済みました。ただ、

避難所は普段でしたら、歩いて1~2分ほどの場所にあるのです。避難するタイミングな

どが判断しづらいのも豪雨災害の特徴なのかも知れません。

命を守るがための行動をしなければならないタイミングに動くことが出来ず、これは駄

目だと気付いた時には遅かったというケースが多く、災害に巻き込まれてしまうの

かもしれません。

 

5段階の警戒レベル 

防災情報の見える化 

警報や注意報、避難指示や避難勧告と大雨の際に出る災害情報はたくさん出ます。た

だ、表現の曖昧さ、数の多さ、何より時間と共に数が増え混乱してしまう。

そこで、国は災害情報を5段階に分け、色を付け解り易くしました。

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 【気象庁HPより引用】

 

 レベル1  最新情報に注意

災害の可能性を知らせる段階。気象庁は「早期注意情報」という数日先までの警報が出

る可能性をホームページで発表しています。大雨の最新情報に注意する段階。

 

レベル2 避難方法などの確認

気象庁から「大雨・洪水注意」が発表される段階を指す。

実際に避難する場合の避難場所、経路の確認や、避難の際に携帯する荷物の確認もして

いる方がいいかもしれませんね。

ご自身が住んでおられる地域に該当する災害の種類を、ハザードマップで確認をするの

も大切です。

 

レベル3 高齢者など避難

「大雨・洪水警報」や川の「氾濫警戒情報」が発表され、自治体からは「避難準備、高

齢者の避難開始」などの情報が発表されます。

お年寄りや、体の不自由な方など、避難に時間が掛かる人は避難を始めるタイミング。

また、他の人も避難準備や、自主避難を開始する段階。

 

レベル4 危険な場所から全員避難

川がいつ氾濫してもおかしくない状況になり「氾濫発生情報」が発表になったり、土砂

災害の可能性がさらに高まり「土砂災害警戒情報」が発表されます。自治体からは「避

難勧告」が出され、危険な地域に居る人全員が避難しなければならない段階です。

何かしらの災害が極めて高い状況になり、「避難指示」が出されます。

 

レベル5 命を守る最善の行動をとる

既に災害が発生している状態ととらえていい段階です。近くの川で「氾濫発生情報」

出ていたり、気象庁からは「大雨特別警報」が発表されたりします。

周囲が浸水していたり、避難経路が浸水し道路が見えなくなっているかもしれません。

「命を守る最善の行動をとる」とは、国も自治体も「これ以上の勧告も

指示も出来ません。どうか命を守る術を自分自身で考えてくださいね」ということなん

ですね。

 

 

まとめ

 

知人の話を聞いて思ったことは、知人が「これはヤバい」と思ったタイミングはすでに

「レベル5」だったわけです。時すでに遅しなのです。

レベル2~3のうちに避難準備を済ませ、レベル4には避難完了しておかないと駄目な

んですね。

国も自治体も、情報提供はしてくれますが、一人一人を助けてくれるわけではありませ

ん。やはり、「自分の身は自分が守る」という意識を持ち、防災意識に役立てる必要が

あるのではないでしょうか。

 

 

最後まで読んでいただき有難うございました。

 

次回は防災についてもう少し詳しく書きたいと思います。

 

皆さん、注目ですよ